2015年02月28日

人参軍兵器工廠謹製エアーガン

元々は、体験入隊者や装備のない新人用に使い勝手の良い貸出銃を用意したいというところが発端だった。

ジャンクで、最低限BB弾発射が出来るMP5の「部品」を見つけたことから、足りないパーツをまたジャンクで調達し1丁組み上げる予定だった。
しかし、MP5のフロント周りなんて単独ではそうそうあるもんじゃない。

数年探した末、他の有り物でモデルアップする事に方針変換したものの、適当な物が見つからずにいたある日、部屋を片づけていた時に以前折れて交換した後のトンプソンの首(アウターバレル)を発見。
また、実はアリイのコッキングトンプソンがストック折れてしまい折りを見て加工し付け替えようと思っていたトンプソン用のストックパーツも部屋の隅にずっと転がっている事に気付く。

これ以前にも塩ビパイプのバレルジャケット自作とか、VSR−10用ストックなんかもあるのでそれにメカユニットを組み込むとかを検討してはいたのだが、強度を保った固定が出来ないとか加工がものすごく大がかりになるとかで見送っていたのだが、実はトンプソンのパーツをベースにちょっと切ったりするとなんか妙にうまくハマる事を発見。

かくして、MP5のフレームに塩ビパイプを媒体にしてトンプソンの前後を付ける事に成功!
できあがったのがこれだ。
IMG_5898.JPG

何となく、フランスのMAS Mle1938というSMGっぽいんだよね。

なんか当初の意図を良い方向で逸脱して、欧州のレジスタンスが使ってそうな中小国のSMGって雰囲気満点の電動長物になった。

まあその路線を行くならセレクターの表示はMP5のユニバーサルデザインを消してS・N・R(モーゼルM712式だと)とかにするんだろうけど、あくまでこれは初心者貸し出し銃だから(笑)、その辺はわかりやすい様にわざと残している。

後は、適当なパーツが見つかれば機関部後端にボルトハンドルを付けたいと思っている。
この時代のSMG(というか、「マシンピストル」の表現の方がしっくり来るかも)って、そんなデザインが多いんだよね。

MP5ベースなのはマガジン入手が簡単だし、取り回しが明らかにM4なんかより楽だからなのだが、それに加えストックがトンプソンになった事でバッテリーもラージ・ミニ両対応に出来る様になった。

実はマガジンも多弾数2本とノーマル1本が既にあり、これだけでも十分ゲーム使用可能なのだが、例えば今後より火力が欲しくなった時にはハイサイクル用のドラムマガジンを使うなど、汎用性の高さはMP5そのままなのがこの銃の強みだろう。

ノーマルで揃えて上海戦仕様にしても良いね。
ちょうど3本用MAGポーチも2つあるし。

ウチの場合はたまたまそれが有ったという事で、パーツを新規調達せずに二次戦っぽエアーガンが1丁、新たなラインアップに加わった。

プラモでいうところの「スクラッチビルド」、エアーガン版というところか。

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人参解放軍主催イベント「上海戦でGO!
posted by 紅中兵 at 01:13| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | カスタム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月11日

一発必中を妨げるモノ

最近、我がチームも新規入隊者が増えて来て久しぶりに基礎教練からの必要を感じる場面を多く得ているが、その中で気になることの1つに射撃姿勢がある。

まあ我々民間人は当然ながら他でそんな事を習う機会はそうそうないので、誰でも始めは隙だらけな訳だが、そこに変なタクティカル指向が入って、自己流な上に変な構えで、結局姿勢が悪いからエアーガンをきちんと保持出来ず命中精度も悪い・・・というのが気になる。

またまた最近特になんだけど、フィールドもあちこち出来ていろんなとこ行ってみたいから有料フィールドへ行く機会も以前より増えた成為か、明らかに構えが悪いのをよく見かける。
フィールドが撮影してブログにアップしているのなんかで見てわかるのも多い。

たかが30m程度の的で、当たらない々々と何十発も撃ってるのを見ると、かなりの部分がここに該当する。

まあ我がチームメンバーにも共通する知識となるので、今回は軽く「当たらない原因」について我が輩が端で見ていて気付いた事を述べてみたい。

・スコープ搭載で、アイポイントが一定しない
要は覗き方である。スコープの光が入ってくる軸線真っ直ぐに覗かないと、上下左右いずれかに黒いエリアが見える筈だしこの状態では十時線の真ん中は弾道の軸線とは合ってないから、当然当たる訳がない。
これはスコープの銃への取り付け位置が高過ぎだったり低すぎだったりして真っ直ぐ覗こうとしても覗けない事もあるし、そもそも銃の構えが悪くて真っ直ぐに覗けないケースもある。

・垂直に構えられていない
HOPはバレル上端に突起が合って回転を与えてるのだから(スーパーソニックバレルは下端とかツマラない突っ込みはここでは不要)、構えた時に銃が傾いて居れば当然そっちの方向に曲がる。
右に傾いてれば右曲がり、左に倒れ気味なら左曲がりな訳だ。
銃が垂直かどうかの微妙な感覚って、レールにグリップつけて握ってたらわかりにくいと思う。というより重心がグリップした手より上に来るから、必然的に傾きやすくなるよね。
水を口切り一杯に入れたコップを握り拳の上に乗せるのと開いた手のひらに乗せるので、どっちが安定するかやってご覧?

・銃がブレる
これもいろんなケースがあるんだけど、例えば「エア射撃」が癖になってる人だとついトリガー引いたら手を上に降っちゃうとか、トリガー引く指に必要以上に力が入ってストローク以上に引くのでその力で銃がブレるとか、ブローバックみたいな無駄な動きで銃がゆさぶられるとか、とにかく発射の瞬間に銃が動いてたら狙ってたところには行く訳がない。
フィックスドガスガンだとトリガー引く力でハンマー起こさないといけないからなかなかそうはいかないけど、それ以外の銃では旧日本軍の教えにある「暗夜に霜の降る如く」静かに引くのが良いのは言うまでもない。

・HOPのかけ方が不適切
遠くに飛ばしたいのか、強めにかけて浮き上がってる(舞い上がってる?)ケースがある。
スコープの軸線は水平なのに弾道が水平じゃないんだから、ある1点の距離ではどんピシャになるけどそれ以外ではずれる事になる。
銃の水平が保てないってのも構えが悪いことに起因するんだけど、まず水平にしてHOPを真っ直ぐ飛ぶように合わせてからスコープの十時線と弾道を合わせないと、永遠に合わせられないぞ。

・毎回、ゲーム毎スコープを着脱している
職人が精密機械みたいな精度でレールとマウント部が作られているならまだしも、量産品の玩具の精度では着けたり外したりしてればその時々でまずズレる。
まあ、大きく覗いてるところから外れる程に大きくずれる事はないにしろ、前回は十時線ドンピシャだったのが今回はダメ、ってのは当然発生する。
で、それに合わせてダイヤルで調整しても、次の脱着でまた元のズレに戻ったりしてね。

基本、スコープは一度乗せたら不要になって取り外すまではやたらと外さない事。
せっかくのゼロイン調整が無駄になるぞ。

銃にかなりがっつり固定した状態でも、強打したりしてそれで狂っちゃったりという事がある位なので。
ちなみに、ズレは高倍率であればある程目立つから、ズームスコープで10倍なんて標準で使ってたらまず合わないんじゃないかな。
あれは、10倍で合わせた後に4倍程度にして常用するのがオススメ。

・精度の悪い弾を使っている
人間も銃もばっちりだとしても、弾の精度が悪くて歪んでると、バレル内を進んでる時に内壁に接触したり変な空気抵抗を生んでHOP回転に悪影響したり・・・いろんな要因でズレる。
それ用に高精度の弾なら良いのは勿論だが、標準的な値段の弾の中にもヒドいメーカーとかあるから、まあもし明らかに変形や歪んだ弾が入ってたら、そこのメーカーのは使用を止めとくのが無難じゃないかと。
或いは、当たらないの前提にインドア戦とかの近距離バラ巻き用で使い切っちゃうとかね。

・風向・風力を考慮していない
自分の構えも銃の精度もBB弾も全て整えた!
でも当たらない?

屋外だとどうしても風の影響は避けられないよ。
横風だったら明らかに一定方向に寄るし、向かい風だとランダムに散る感じになる。
自分が肌で感じる以上に、特に遠距離の場合は飛翔中のBB弾は風の影響で弾道がブレるものだ。
いわゆる、HOPの力で飛ばしている辺りが顕著に現れる。

これはもう、シューティングレンジでどれだけ合わせても戦闘の現場で風が吹いてたらスコープの十時線なんか当てにしちゃダメだから、1発目のズレを確認して2発目は修正射を行う。これが正しい対処。
そのために十時線には目盛りが刻んである。

・・・以上、いろいろ挙げたけど人(構え)に依存する原因でダメな人の割合がダントツで多い様に感じる。

ライトモジュールやらグレネードやら、過剰なアクセサリーをゴテゴテ着けた重量オーバー気味なエアーガンを依託しない立射で撃って、「どうも弾道が安定しない」ってそりゃ物理法則から言って当然過ぎる程に当然だよね。

自分の構えがどれだけ悪いか確認するために銃の精度を見たいんだったら、極力固定して射撃する事。
伏射で両肘をしっかり地面に着けるだけでも、大幅に改善するぞ!

なんか文体が「知香のサバゲダイアリー」っぽくなっちまったなあ。
うむ、確かに初心者向けの内容でもあるので、一部改訂してそっちにも掲載しよう。

人参解放軍公式HP「人参日報
タグ:スコープ
posted by 紅中兵 at 21:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームの知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月01日

遠すぎた旗 ーSAVAS定例戦ー

先日は人参解放軍公式活動として千葉は印西のSAVASに行ってきたので、軽くその様子など触れてみたい。

このフィールドは、全体の雰囲気は森林系だが、途中開けているところがありその辺はテントや板っぱによるバリケードが構築されている。
特にセーフティからの入り口側はほぼ中央に当たる事もあって、毎回激戦が展開される。

問題は、奥行はあるけど幅がないので迂回ルート等の選択肢があまり取れない事だ。
まあ「右行くか、左行くか」程度で、それも場所によってはちょっと迂回しようとするともう別ルートの敵と当たってしまう・・・なんてレベル。

インフラ的な視点からは、コンテナが事務所になっていて弾やガスなんかはそこで売っている。また、お湯も電動ポットが2基設置されていた。
セーフティのある広場にはソ連製?装甲車のオブジェあり。
ネタ撮影には便利かも(実際、使わせて頂きました)。

定例戦は事前に予約をしておくと「早割」という事で昼飯が無料に。
まあ出るもんはどこでもそうだが、例によって具がほとんど見えない通称カレー。
面白いのが軽トラックの韓国料理屋台が来ていた。
で、結構みんなホットクとか買ってるんだな。

さて、ゲームの印象も書かないとね。
最初の2回は復活ありのフラッグ戦、そこから後は復活なしで弾数の制限があったりなかったりのフラッグ戦だったり攻防戦だったりといった感じ。
昼休憩時の余興は、25m先の空き缶に当てるという射的。

午後のゲームではトランクを敵陣に持っていくという、移動フラッグ戦あり。
このゲーム自体は余所でも自チーム主催でもやったことがあるのだが、さっきも書いた様にこのフィールドは幅がないので、「敵の裏をついてフラッグ急襲」ができない。どのルートを行っても敵が待ちかまえている防衛線に当たらなければならないので、フィールド慣れしている側に有利な感はあった。

続く攻防戦では、我が人参軍は統一指揮が執れる強みを発揮し、3度に渡る波状突撃を敢行。
3度目は他のゲーマーも巻き込んだ大規模な突撃となり、終了7秒前に敵フラッグ陥落に成功!

まあこの時は成功したものの、敵フラッグまであと一歩、すぐそこに見えてるというところで時間切れとか、先に自フラッグ陥落という事が多かった。
どうやら敵側にはフィールド常連がいたらしいとの事で、なるほどそれでかと納得。

この日、他チームさんで参戦していたソ連軍装備の方がいらしたのだが、途中で帰還された為名刺を渡しておいたのだがまだ連絡なし。
どうされているのだろう。
コンタクト、待ってます。

人参解放軍公式HP「人参日報
タグ:savas ソ連軍
posted by 紅中兵 at 07:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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