2010年04月22日

マンマシンインタフェース

去る3月まで仕事がゲロ忙しかった。時間が長いだけでなく精神的なプレッシャー(最近はお手軽に「ストレス」と呼ぶ事が多いが)も多々あり、折角の休日でも「あ、あれが終わってない!」みたいな悪夢で夜中に突然目が覚めてしまうというまるで「男達の挽歌1」のオープニングシーンみたいな事が多々あり、昔々幼少のみぎりに「悪い夢で困ったら枕の下に鋏を入れて寝ると良い」という民間伝承を聞いた事を思い出し、せめて休みの日くらいゆっくり寝ようという事で週末に今の自分というところからより強力そうな愛用のモーゼルを枕下に忍ばせてみた。

結果は大成功!まったく夜中に起きることなく、気持ちよい朝の目覚めを迎える事が出来た。枕の下に手をいれると使い慣れたあのグリップがある、なんてのは常に命の危険と隣り合わせだった馬賊な気分である。
おっと、亜米利加なる国では今もその必要があるんだっけ。こんなもんホントに本物でやらんといけない様な社会って嫌だね。

ちなみに、だからといって夢の中で使ってたかというとそういう事は一切なかった。ほとんど夢見てないし。
自分的には存分に奮って訳のわからん魔物とか倒しまくってても一向に構わなかったのだが。
使い慣れた道具には霊力が宿るというから、そういったものが作用したのだろう。現にゲーム中でもまさかと思うようなヒットを何度も叩き出してくれており、現世のご利益も既にあるのだから。

さて、起きぬけに枕の下から取り出してサッと構えてみる。何たって100年以上前の設計だから、今流行りのアンビなんて考慮されてないが、右手で構える分には全ての操作が右手だけで行える。昨今の現用なら当たり前な事だが、某国みたいに両手を使わないとセーフティやらセレクターが操作できない銃がある事を考えると、古いから新しいからではなくて設計者の思想がどれだけ確としているか、がその根底にあるのではないかと思う。

セーフティを外し、ハンマーをコックし、セレクターも操作可能、そしてマガジン交換・・・
何もモーゼルだけがそうなっている訳ではなくて、スコーピオンでもM93Rでもほぼ同様な事は出来るのだが、自然と操作が出来て、かつ誤操作がない(各レバーなりセレクターが独立しているから)という点、どうも自分にはこれ以上と思えるものに出会えていない。

操作部は人と機械が対話をするものだ。そういう意味で単に言っている事がわかるというのと自然とやり取りが出来るというのは歴然とした差があると思う。言ってみれば慣れない外国語でやっとこさっとこ話をしているのと母国語の違いだね。
そんな自然さがモーゼルの操作にはある。

今のテクノロジーを搭載した、6mm弾でセミフル切り替え可能なのが出たらなあ・・・
posted by 紅中兵 at 00:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | メカ談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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