2014年10月19日

支那銃の夜

先日のゲームに持参したZB−26、何故か撃っているうちにHOPが弱くなっていく。
少々きつめにセットしても、指切りで何度か撃っているうちに段々と射程が短くなり、やがてションベンホップ(って最近は言うのかな?)に。
確かに、買った時からホップダイヤルはかなり軽かった。
ちょっと触っただけでズレちゃうから、調整に苦慮してたところはあったのだが、でもそれより前は撃っててずれることはなかったのだが・・・

何にせよ、不具合には変わりないので帰営後に分解。
原因はチャンバー周りなのは間違いないので、その辺だけ抽出して観察。
パーツ取りが出来るかも、と思って以前テイクダウンからの組上げを力一杯やって割ってしまったPPSHのチャンバーパーツと見比べていたら、をっとホップダイヤルに隠れる位置にあるべきOリングが無い。これだ!
zb26chainvar47.jpg

PPSHのチャンバーから外したのを組んでみたが、チャンバーダイヤルが入らない。経が大きいのかダイヤル内側が肉厚なのか。
他に手持ちのであれこれ試してみたら、純正の1サイズ下のOリングがちょうどだった。
組み上げて動作をみる。うん、良い具合に抵抗になっている。
これなら抜弾抵抗でホップが戻ってしまう事もなさそうだ。

よくよく考えたら、ちゃんとOリングを填める溝はあるんだよね。
で、何故付いてない?
これは私の推測だが、純正と同じOリングを組むとホップダイヤルが入らないので組立の過程で勝手に省かれちゃったのではないか。
で、本来ならクタクタだからホップ位置は維持出来ないんだが、パーツの作りが悪いから(バリとか形状不良とか)、それがちょうど抵抗になって何とかなっていたのではあるまいか。
我が輩の場合、前々回のゲームで弾詰まりが多発しその都度ホップ解除してたり、分解した時にパーツのバリ取りしたりというのが仇になって、抵抗がなくなった為にBB弾がホップゴムを抜ける度にその抵抗に負けて緩む様になってしまっていたのでは、というのが今回の結論だ。

こういうのがあると、つくづく中華電動は基本的な程度で良いからメカの知識がないと使いこなせないなーと実感せざるを得ない。

ま、逆に言えば自力で何とか出来る人には安くてマルイがモデル化しない銃が手に入る、とメリットの方が大きい訳だが。

以前はあれだけ中華電動を忌み嫌っていた、アー○ズマガジンだっていつの間にか新製品紹介やらカスタムレビューやらで使うまでになっちゃった位だもんなあ。

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2014年08月03日

ブルノ、出撃!

梅雨も明けた先日、回収後の試験導入をした様子を記したが、ようやく軽機の運用に適した地への出撃を先週果たし、その性能を存分に発揮する事に成功した。

比較的視界が開け遮蔽物も適度に点在・・・となると有料フィールドだよなあ、と思っていたのだが、先週Ash Rockフィールド定例戦に参戦し、ここでもまたいろいろと試してみた。
bruno.jpg

前回は40mが限度だったので、更なる長距離レンジでの試射をと思っていたのだがここは裕に40mを越えるターゲットがあり、しかもその大きさも適度に小さい。
当然ながら40mと書かれたターゲットの更に向こうにある的を目標に、ZB26が火を噴く!
今日もまたHOP調整が必要だったが、きちんと合わせたら50m近くまで照準通りバッチリ。せっかくの上下調節機構(大きいダイヤルを回してリアサイトを上下させ、モーゼルのタンジェントサイトみたいに銃を傾けた状態での照準が可能)もほとんどいじる必要なし。

で、前回はあまり差がわからなかった弾の差だが、今回ははっきりと違いが出た。
並の(というより格安の)バイオ弾では「ほぼその辺に飛んでいって、1連射すれば当たる」だったのが、プレシジョンバイオにしたら1発づつかなりの精度で命中させられる。
セミでも使える機関銃とはまるで旧日本軍もかくやのゴキゲンな仕上がりである。
ちなみに、初速測ってもらったら92ー94m/s出ていた。
いじる前は80台がやっと、90台は出たことがなかったんだが。
バリ取ったりしてる内に気密も取れて向上したのだろう。
ピンポイントの制圧力と550発の発射数は機関銃の実力を発揮するにふさわしい実力と言えよう。
この日もHOP調整が甘いのか敵からは射程外だった位置から試しに撃ってみたら1撃ヒット取れたなんて事があったし、敵と真っ正面から撃ち合いになったが断続的な射撃で完全に動きを封じ、その間に同志金子がするすると前進なんて1幕も。
味方の援護が出来てこその支援火器だからね。

実銃通りの無故障機関銃と言いたいところだが、射撃の振動か各部ネジが緩みやすいのが要注意だ。
私の場合、ちょうど試射をしていた時にバレル下のガスチューブを本体に固定する大きい芋ネジが取れ、試射場を離れようとして気が付き事なきを得た事があった。
他にもストックを本体に止めているストック奥のネジも緩んできて、これは当日どうしようもなかったので帰ってから対処したがちょっと気になった部分ではある。
また、2脚の足の部分も気が付いたらガッタガタに。しかもここだけプラスネジ(他は大半が6角)。
まあ、緩みそうなところ・分解の必要ないところはネジロックで固めておけば大丈夫だろう。
今回は帰宅してすぐ、一通り今回緩んでたところを対応済みである。

あと、なぜか1回だけ発射出来ない事象が発生。突然ウンともスンともいわなくなり、念のためセレクターoff→on、バッテリー交換、マガジン交換と一通りやってたら、バレルから弾ポロが数発あった後、あっけなく復旧。
チャンバー周りで引っかかったのか?とも思ったが、その後の射撃でも弾道は全然素直なまま。
ただし射撃にまつわる不調はこのT回だけだった。
弾が疑わしい気がするので、次はプレシジョン弾メインでやってみようかと思う(この日、プレシジョンバイオは試し撃ち用程度の数しか持参してなかったので)。

ハイダーの形状によるのか、撃ってる本人はあまり気にならなかったが結構射撃音が迫力あるそうだ。
音で味方を鼓舞し敵を畏怖させる事が出来るならこれもまた「機関銃効果」と言えよう。
MG42とかM60と機関銃合戦をやってみたいなー。
我が手の入ったZB26、この仕上がりなら決して負けるものではないとの自負は、ある。

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2014年07月21日

チェコ銃、一次改修成功!

先日ちょっと改修の様子を書いたZB−26だが、ようやく実戦投入の機会を得た。
フィールドは埼玉某所、ここは森林系でブッシュか森かと主戦場がはっきり分かれるフィールド。
しかもこの日は初心者っぽいのがほとんどおらず、ベテラン勢中心だったので、戦術的には我が輩と同様に敵の不意を突いて予想外の地点から接近攻撃を仕掛けるという展開のゲーム。
そのため、正直なところ機関銃運用に適した状況ではないのは百も承知、だが実戦運用を経て改修箇所がどうなったのかを試してみたくて、結局終日ブルーノだけで通してみた。

まずは試射エリアでHOP調整と照準調整。
本調子が出るまでは試射が続く事を想定し、始めっから良い弾使うのももったいないと思ってガンスミスバトンの安いバイオ弾で実射。
ちょっと回しただけでがくっと浮き上がったり急落したりとHOPの調整がかなりシビアだったが、どうにかこうにか的までの40mを真っ直ぐ飛ぶ感じまでに合わせ、さてオフセット照準への適合は・・・

バッチリ!
狙った通り照準点に飛んで行く。
改修前の、左に45度傾けたり最大限調整した照準から更に右へ数センチずらしたりなんて小細工は不要。
なーんだ、やれば出来る子じゃないの。

これは気持ちが良い。
初速が10m/s程違う成為か、同じ40mでもモーゼルのどうにか当てられるのと違いかなり飛距離その他余裕をもってA3程のサイズの的に命中弾を次々送り込める。
しかもこれ、パーティションラインが見えるうだの何だのと巷ではあまり評価の高くない弾を使っての結果だ。

同じ距離で同じ的を次世代電動使っても毎回命中出来てない人もいる状況で、これだけ出来れば心強い。

ふわーっと延びていく弾道は、昔PSG−1を撃った時に似ている気がした。
バレル長もかなり近いし、今のこの銃ならその位の性能が出ているかも知れない。
オフセットのスコープ(というか、双眼鏡の片割れとか)をどこかで入手したら旧軍軽機よろしく載せてみようか。

試射した限りは無問題、なので弾もそのままで実戦投入としてみた。

それにしても、6.4kgは重いねー。
前にも書いた様に、立射姿勢でしかも照準する様に出来ていないし、ましてや移動しながらの発砲とかはかなり辛いので(それでも立射するならキャリングハンドル又は2脚を持っての腰だめ射撃になる)、基本は「敵方向を予測→脚を開いて設置→射程に捉え、発砲」の流れだからどうしても良い場所を見つけては設置し味方の前進を援護、行けそうなら脚を畳んで前進、的な動きになる。

で、これならまだ自分達のペースで動けるから良いのだが敵の侵攻を受けての迎撃で、複数方面からの同時進行されたりという時がキツかった。
足音だけを頼りに、どっちが先に来るか?で場合によっては急遽陣地転回なんて事もしばしば。
開いている脚を一気に握って畳みながら持ち上げると同時に、90度横の敵方向に銃を振りながらトリガーを引いて一帯を制圧射した時は、敵陣地砲撃中にBT戦車に回り込まれたノモンハンの日本軍砲兵な気分だった。
まあ、私の場合はいずれの会敵も何とか撃破に成功したが。

その他細かいけど気づいた点としては、バレル脱着レバーがちょうどしゃがんだ時の膝に当たる位置にある。
なので、膝に乗せて周辺警戒したタイミングでレバーが外れて、気づかずにキャリングハンドルを持った為にアウターバレルが抜けそうにという事が何度か発生。
ワンタッチのバレル着脱ギミックは嬉しいんだけど、ゲーム的には何ら意味がないので要注意。
あとは、この日新調した夏服は上着の下ポケットがZBマガジンサイズにしてあるので始め入れてたんだけど、右側ポケットのマガジンがスリングで下げた銃と思い切りぶつかるのでどっちか傷にしそうで後半はグローブとかだけ入れる様にしてた。
近々で胸当マガジンポーチを作って解決させる予定。

マガジンのゼンマイは、全部撃ち切れるかと思ったのだがやっぱちょっと(100発位?)残っちゃうね。
これもマガジンの数があればさほど問題ではないのと、自重落下でゼンマイの巻きは終わっちゃっても若干は給弾される事があるので、見極めに注意が必要かも。

でも、この日気づいた最大の課題は我が軍メンバーが軽機をベースにした展開に対する行動が全く出来てない事だった。
方向転換が大変だって事は上で述べた通りなのだが、それでも複数方向から敵の侵攻が予想される布陣の端に他の友軍もなく1人で放っておかれる事多々ありだったりなんかして。

昔々某ベテランチームさんと対戦した時は、M60には必ずすぐ側に1名援護が付いていて、機関銃手の見てない方向・銃口が向いてない方向の警戒をしていた。
為に、機関銃手と狙撃兵潰しは大好物の我が輩もこの時は何度か仕掛けたが全て失敗させられた事があった。

こういう、支援火器がある時はそれを有効に使えるシフトが組み立てられる様なスキル向上も今後視野に入れていかなければならない。

とはいえ、グレネードの大砲とかと訳が違ってコイツ(軽機)は上手く運用すればゲーム的にかなり有効に機能する筈だ。

しかも、私以外にもカタヤンのZBやカケルのBARとかもあるしね。

すごい火力になったものだなあ。我が軍も。

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2014年06月18日

ブルノ改修開始!

ある意味、夢の機関銃だったZB26。
G3をベースにフルクラッチしようとコツコツとパーツのベース素材を集めていたがVIVAから、そしてARROW DYNAMICSから相次いで発売され、我が輩も特価期間にゲットしたのは前にも書いた通り。

実射した様子もちょっと触れたと思うが、弾道が右に反れるクセがあり、一度チャンバー周りを見てみたいと思っていたのだが先日ようやくフィールドストリッピング程度の分解を行い、バレル周辺を見てみた。

上部給弾となっている以外は至って通常のマルイタイプの構造だ。
だが、やはり思った通り作りが甘い。
なんてことはない、案の定インナーバレルは30度ぐらいセンターが右にずれて組上げられていた。
本来なら留め具がバレルのスリットにかみ合い、センターが真上にくるはずなのだが、そのバレルのスリットがずれていたのだ。

今回分解をしようと思ったきっかけはチャンバーパッキンを交換しようと思ったからなのだが、この銃も中華電動のご多分に漏れずチャンバーパッキンがヤケに固い素材。しかもバレルに貼り付いちゃっていて、外すの大変だった。

何とかチャンバーパーツむき出しにしてみたら、HOP押しゴムが入る穴は羽根付き餃子みたいにバリが出てるし・・・
当然ヤスリがけしてバリとりましたよ。
HOP押しゴムも買って来ていたので交換。
これも何か押したらすぐ戻らない様なひどい素材だったので(まあ、思った通りだけどね)、交換によりだいぶ効果が出るんじゃないかと期待。

ちなみに、超々バレル長(675mm!)という事を意識し、いわゆる「長HOP」となるパーツを入れてみる事にした。

なにぶん我が輩にとって電動はメインじゃないのでそんなにカスタム系のノウハウ無いからねー。
この機会にいろいろと試してみるつもりだ。

試射後の効果はまたこちらで公開してみたいと思う。
(今週のゲーム、天候が微妙なので・・・)

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2014年01月25日

軽機の目覚め −ZB実射インプレ−

先日のゲームで遂に実戦投入してみた、ARROW DYNAMICSのZB−26。
やはり試射と違ってゲームでは様々な条件での使用となる為、いろいろと気付いた点があるので続編としてアップしてみたい。

まずフィールドが変わり、今回ほとんど無風状態だったのだがやはり右に偏向する傾向は変わらず。これは銃を傾けたところホップは変えてないにも関わらず弾道が真っ直ぐになったので、チャンバーパッキン或いはチャンバーパーツの作りの悪さだろう。

とにかくこの日はフィールドで分解確認する余裕もなかったのでそのまま戦闘に投入。
ただし、実戦で傾けながら狙うってのはなかなか大変。しかも左に傾けると、ちょうど目線の位置にマガジンが・・・
あり得ない使い方だから思いも寄らない弱点が露呈といった感じだ。
なお、左から右に動く敵を狙う時にもマガジンに隠れてしまったことがあり、これはもう九九式軽機とかも共通の上部マガジンでは仕方のない部分。

2脚のストッパーがないので、せっかく開いて配置についていてもちょっと銃を前に出すと脚が倒れてしまう。
また、畳んだ状態で運んでいる時も2脚の自重で下に落ちてきてしまう。
ここはやはり立てた状態・畳んだ状態でロックがかかる方が良いのは間違いない。

バレルロックのスプリングが弱く、ちょっと触るとロックがはずれてしまう。特に緊急で膝に乗せて撃とうとした時にこれに陥って危うくバレルが外れそうになった事が何度か。
スプリング強くするなりで解決できそうだが。

マガジンの固定を前側はマガジン口カバーが担っているのだが、マガジン交換の際にこのカバーが必要以上に前にずれ、マガジン固定が出来なくなった事があった。
落ち着いてやれば良いだけかも知れないが、G3やAKの様に構造上前をひっかけてから回転させるように後ろを押し込む為、再発の恐れはある。

重くてまた立射での保持もしにくいので、安定した射撃の為にはつい伏射になる。
2脚を開いて、置いて、構えるので、射撃開始まで2テンポ位遅れるが、その代わり射撃体勢をとった後の安定感は格別。
また、これは2次戦時代の軽機関銃を撃ってるという手応えも感じられ、買った喜びを実感出来る瞬間でもある。
実戦ではMG42やMG34と同等に支援火器として使われた訳だからね。
実はこの日のゲームでもMG42・MG34とご一緒する機会あり、「俺達の部隊にも機関銃があるぜ!」とチームの士気が向上した事はいうまでもない。

元々、G3をカスタムして作ろうと思っていたのだが、エアガンの性能的にはほぼ同等であるにも関わらずこの重厚さはまるで別物だ。
マガジンは公称500発だが、G3の多弾数マガジンにフルに入れたのを詰め直ししてみたらまだちょっと余裕があったので、550発位はイケそうだ。

重いだの取り回しが大変だのといいつつも、安定した射撃が楽しくて結局朝イチからラスト2ゲームになるまで、ずっと使ってた。
この間、給弾不良は一切なし。流石「無故障機関銃」!

尖兵と共に即射体勢を維持しての機動はいささか大変だったが、トーチカや拠点に据え付け、一定方向からだけをを対象とした銃撃に使用するなら、その適正を存分に発揮できると実感した。

ルール上、こういった機関銃類だけに多弾数を認める事で、「重いし大変だけど持っていくか」という使用銃種のセレクトを考えた作戦が期待される様になるので、面白くなるんじゃないかと思った次第。

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2014年01月06日

まきますか まきませんか −ARROW DYNAMICS ZB−26レビュー−

先日のゲームで我がチームのメンバー、カタヤンによる衝撃のデビューを飾ったARROW DYNAMICSのZB−26。
VIVA ARMSのは比較的あちこちで見かけており、何を隠そうPV撮ったのもそれなのだが、金額も去ることながらマガジン問題なども聞いており、逡巡していたところARROW DYNAMICSからも別のモデルが発売され、カタヤンが配備したのはこのタイプとなる。
こちらは価格も無理すれば何とかなりそうな勢い、しかもエチ○ヤで特別セール中と聞き、「奇貨おくべし」とばかりレイテ沖海戦の連合艦隊よろしく、なけなしのへそくりかき集めてエ○ゴヤへと向かったのであった。

店についてみると、MP41も割引で5万をちょい切る価格で出ている。
レトロな木スト感がカッコ良い。
それに、取り回しとか使い勝手はこっちだよなー。
カケルのM3とコンビで有料フィールド荒らししてみたい気もする。
だが、我が掌中にはMP40も既に有るし、ベ式ならまだしもMP41は欲しいには欲しいがそんなに思い入れがある訳でもない。
一方、ZB26は昔から欲しかった。フルスクラッチで作ろうとG3やジャンクでM60の2脚やらを買い集めていた位で、それがファクトリーメイドで手に入るならそれに越したことはないのは勿論である。

しばらくMP41を眺めたあと、意を決して店員を呼ぶ。
「ZB26を頂きたい」
「えっ・・・あっ、ブルーノですか。どうします、一度お手にとってみますか?」
「それには及ばぬ」
「では、直ちにお持ちします」

で、ややあって倉庫から出てきたので外観チェック。カタヤンのが1日ゲームが終わってみてみたらストックにひびが入っていたなんてのもあったので、念のため木部パーツの不具合がないかを確認。
すると、ストックエンドがすぐ外れてしまう不具合を発見。バッテリーをここから入れるので開け閉め出来る様になっているのだが、閉めた後のロックが全然効かないのだ。
すぐに別のを出してもらい、こっちはストックエンドも問題ないことを確認。
2丁とも木部の塗りが雑なのだがまあここは支那クオリティだからやむなし(まあ自分で塗り直しも出来るし)。
その他、ネジが外れてるとかパーツ欠損とか木部が割れてるとかも念のため一通り確認し、問題ないので決め。

かくしてZBは我がミタカ大本営の護りに着く事となった。
ZB001.jpg

さて、先日のゲーム時にもいじらせてもらってはいるのだが、改めて見ていくと実銃のZB26とは以下のような差がある事が気になった。
ただ、その後調べていたらZB26後期モデルは変更が云々という記述が見つかり、もしやと思いその改良型のZB30を調べたら、ほとんどがこのARROWのと同じだった。
だからZB26の後期又はZB30をモデル化したのだろうとして、一応上げた拳は降ろす事にする。

ZB26との相違点(左・エアガン、右・実銃ZB30):
・フロントサイト
 実銃は半円形のカバーが付くのだが、コレは左右から張り出しがあるだけのAKみたいな整形。
ただし、ZB30は旧日本軍の小銃みたいな左右張り出し型のフロントサイトガードなので、これを模したと考えれば(それでも形が違うけど・・・)まあ我慢出来なくもない。
拘ると、フロントサイト・サイトガードともアリミゾはめ込み式で左右調整や外して交換とかが出来るのだが、このモデルは一体成形で調整機構は一切なし。
ただしその分しっかりした作りなので、ぶつけて破損しやすい箇所だけに壊れにくい・部品なくさないのは良いかも知れない。
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・2脚周り
曲げた状態・延ばした状態で固定出来ないのは気になるけど、それ以外は及第点。2脚の合わせた時のロックパーツについて「こんなの有ったっけ?」と思っていたら、これもZB30で採用された形だった。
ZB003.jpg ZB0033.jpg

・ガスポート(&フロントサイトも)
メッキか吹き付け塗装のシルバー。ここも試作銃みたいで違和感あったのだが、ZB26後期からこうなったとかで(今回ZB30を調べる気になったきっかけ点)、ZB30は確かにコイツと同様にフロントサイトまでシルバーになっている。
たぶん実銃はアルミ素材なんだろう。
まあ、銀色なのはわかったけど、やはりエアガンのこれは派手すぎ。そのうち軽く表面にグレー塗装でも吹いてやろうかとは思っている。
ZB004.jpg ZB0044.jpg

・後部スリング装着部
銃床に直接Dリングみたいな金具が付いているのが実銃だが、コイツは穴の開いた円筒が突き出している。
これもZB30が同じ形を採っていて、だからZB26と30ではスリング金具が違うんだそうだ。
ZB005.jpg ZB0055.jpg

・コッキングハンドル
実銃だと三八式の操棹ハンドルみたいなのが折り畳める様になっているのだが、コイツは小さくてローレットが刻まれている。
このパーツもまんまZB30と同型だった。
エアガン的には不要なパーツだから、本当は折りたたみ式の実銃タイプだと引っかけて折ったりという不安が無くてありがたかったのだが・・・
ZB006.jpg ZB0066.jpg

・リアサイト調整ダイヤル
インスタントコーヒーの瓶の蓋みたいなダイヤルを回して、標的との距離に応じリアサイトを上下させるのだが、実銃はダイヤル基部に数字の記載があり、またノブの根本もカバーみたいなのが張り出していて、一部だけ窓が開いておりセットした数字が見えるようになっているのだが、コイツは数字の表示もダイヤル根本のカバーもなく、くるくる回して上下させるだけ。
ただし、数字記載がある箇所は成形はされているので、自分で打刻でもするかなあ。

・キャリングハンドルのロック
これは省略しちゃいけないだろ!と思うのだがオミットされていた。
おかげで銃を持つ時はハンドルが縦一直線になってしまう。
ちょっとこれだけは頂けないネエ。
可動式でのロックが無理なら曲がった状態の固定でも良かったのに。
ZB007.jpg ZB0077.jpg

また、先行するVIVA ARMSとの相違点はというと・・・
・上記の実銃との差がほとんど当てはまる。
それに加えて、
・バットストック(バッテリー蓋)はVIVAがネジ止め。ARROWのは肩当てパーツがロックになっているワンタッチ式。
簡単なのはこっちだが、早々開け閉めするパーツでもないし、欠落の不安を考えるとVIVAのねじ止めの方が良かったかも。

・バレル取り外しが、VIVAはイモネジ止めされているがこいつはレバー操作だけで外せる。
ただし長いインナーバレルはそのまま残るので、前方に引き抜かないといけないがその際にガスポートに引っかかるのでガスポートも少し外さないといけないという曰く付き。
実用性としてはあんまり意味ないギミックなのだが、でもワンタッチ着脱を再現って心意気、嫌いではないぞ!
ま、その成為で一度、レバーが何かに引っかかって外れていたのを知らずにハンドルで銃を持ち上げようとしてアウターバレルだけ抜けてしまい本体以下を落っことしてしまうという(しかも下はコンクリで、ぶつけた場所が傷だらけに・・・)失態をやらかしてしまったが。

・マガジンはVIVAのがM14ベースの物なのに対し、こちらはフルサイズ。
大きくてBOXYな感じが、再現性満点!
ただ、面倒くさいのは多弾数マガジンなのだが巻き上げは別途ゼンマイハンドルを差し込んで行わなければいけない事。
一度、試射に持ち出した際にこのハンドルを忘れるという失態を・・・
それに無くしたらアウトだしね。
なんとか改造して紐巻き上げとかにしたいところではある。
ま、当面は頑張って「まきます」。

その他の印象:
初速を計ってみたところ、81m/sー89m/sとバラツいた。
ただし上と下はたまに出る程度で、平均とったら84m/s位。
弾道は悪くない感じ。比較的まっすぐ飛んでいく。
ただし集弾性については、この日は風が強くちょっと判定不能だった。
とはいえ、8m/sの初速差異を考えると、結構バラけるんじゃないかと思われる。

あと、実銃だと100m単位での使用だからそんなに気にならないのだろうけど、サバゲでは実交戦距離が30mー40mと近いので、オフセットされたサイトによる狙点と着弾点の差異が気になる。
リアサイトは上下だけでなく左右も調整可能と凝った作りなのだが、それをもってしてもカバーしきれない位に右に着弾するのだ。
この辺は慣れでカバーするか、リアサイトを作り直すかが必要そうだが、まあそんなもんに頼らず着弾点みて修正しながら制圧射、ってのが軽機らしい使い方かも。

軽く1マガジン撃った限り、給弾不良も発生せず、発射サイクルも適度なので慣れれば指切りセミ撃ちも可能な感じ。
(セットには9.6Vバッテリーが付属するが、通常の8.4Vを繋いで試射している成為もあったのかも知れない)

外見は総金属製で折れたり曲がったりしそうなプラパーツも特に見あたらないので、これからぼちぼち内部構造見ていくが、うまくすると実銃通りの「無故障機関銃」となり得るかも?

さあ、あなたも「まきませんか」?
ZB008.jpg

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2012年05月14日

チエコ抄

先日の上海戦準備やらスーパーライフルU10・18禁換装やらで多忙にしているうちに、いつのまにかZB26(通称・チェコ銃)の電動が発売になっていたと知った。
欲しいは欲しいんだけど、ちょっとやそっと頑張って買えるという金額じゃないからな・・・

まあ、使用感など聞く限り「伝統的な」中華電動そのままらしい。とはいえ、ファクトリーメイドの金属製長物ってのはフルスクラッチでは出せない絶対的安定感がある。市販前ならG3改造自作でZBのつもりと言い張る事も出来たのだが、これじゃあ厳しいなあ。折角G3買ってたのに・・・
とはいえ、元が「無故障機銃」と呼ばれた信頼性のある銃なのに電動が故障だらけ不具合だらけではまた悲しい。調整のレベルで直せるなら全然構わないけど、ネジなめちゃったり金属パーツ折れたりしたら流石につらいものがあるし、かといって恐る恐る使うんだったら他の銃を使うぜ、って感じ。やっぱキャリングハンドル持ってブン回して使いたいからね。
自作が進んでいなかったのも正にそこで、首が弱いと致命的だからどう強度を出すかとか考えていたからなのだ。
マガジンもM14ぽいけど突起したラッチのある独自の奴(しかもそのラッチがプラですぐ舐めるとか)との事で、うーんどうしてM14互換にしなかったんだろうね。どうせ中華ジャン!

まあ、何のかんの言っても欲しいなあ。「長物で欲しい物1つ」と言われたら間違いなくコレを挙げる、ツボな一品だからね。
マガジンは何とかするとしても、本体だけでも安く手に入ればなあ・・・

などと言っていたら、今日のゲームでお持ちの方がいて早速触らせてもらいました。
長い!重い!グリップでかい!でもやっぱり、思った以上にファクトリーメイドのハイダーやフィンバレルの出来が良い!フルメタル&木製の外装も最高!
バレル上のグリップも想像以上にしっかりしてたし、構えた時の絵的なインパクトは見ての通り、我が軍的には最高といっても良いだろう。

こりゃあ人参解放軍公式分隊支援火器として抗日戦や対米戦に使いたいなあ。

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2011年07月16日

遠すぎたチェコ銃

その発売の噂を聞いた時は騒然となった、VIVA ARMS のZBー26だが、結局製造中止でZETA-LABに引き継がれるという事になってしまった。
まさに我が軍にとっては理想の軽機、支援火器だったのだがその値段からちょっと手が出ないけどでも夢のある話だっただけに実質延期(立ち消えしないよね?)はちょっと残念だ。
まあ出たら出たでマガジンはどうなるのかとか、故障の際にはどこまでマルイとかのパーツで互換性があるのかとか、気になるところは多々あるけど、でもフルスクラッチで作る苦労を思えばファクトリーメイドでかっちりした物が手に入るってのは魅力的だ。
特にあの放熱フィン付きバレルとか、ガスチューブについた2脚とかは自作は大変だなーと思っていたところなので。

実は自作ベース用にG3を持っていて、切った貼ったの大改造で作るつもりではいるのだが、やっぱりメーカーから出るってなるとちょっと製作意欲もにぶるところ。

まあ改造の度合いがだいぶ減る、ノイハウゼンKE7にしちゃおうかとも思っている(継続戦争を扱った映画「フロントライン」で大活躍)が、こっちだと2次戦銃って気づいてもらえない可能性大なのでイベントとかで苛められちゃわないかという心配もある。

ちなみに(前にもブログで書いたと思うが)中国軍でも使っていて日本軍に鹵獲されたりもしてるので、日中戦争系イベントで使う事は可能(な筈)。

まあ、作ったところでPPSHやMP40がある私が敢えてこれを投入する必要がいつあるかなーというのが別の問題ではあるが。
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2008年09月02日

謎の分隊支援火器

上海戦(上海事変でGO!である)関連で、2次戦時の全自動火器について調べているのだが資料がなくて気になっている物がある。
ノイハウゼンKE7だ。
かなり不鮮明な画像を見る限り、G3に良く似たレイアウトの銃の様なのだが何せ情報が足りない。
古本のGUN誌とか探しまくったら或いは特集記事が見つかるのかな?
本当はZB26にするつもりのG3があるのだが、マガジンハウジングを切ってひっくり返しチャンバーも同様の改造を施すとなると結構大作業で、しかもハンドルを持って移動しようなんて考えているので強度も出さなくてはならないから更に難易度を増している(何たって、元々のG3の強度が・・・)。
で、イベント用に簡単に作れて年代的に問題もなさげな銃を調べていた次第である。
まあ情報が集まったところで、そこからスタートでいざ製造となる訳で拳銃みたいに時間をみてちまちまといじる(=途中作りかけでしばらく放っておいたりという時間が発生)というのも難しそうなので、そんなに簡単に完成する訳ではないのだが。
こんな銃でもしっかり使ってた国府軍。やっぱすごいね当時の銃器の博覧会みたいである。
そういえばそれ以外はどこの国でで使ってたんだろう・・・フィンランド?
この間ここで紹介した、映画「フロントライン」でそれではないかと思われる銃が出てくるんだけど詳細不明なり。
posted by 紅中兵 at 21:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 軽機関銃 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする