2017年01月28日

デブがグルしてやってくる −1/8 キャンプデブグル戦−

この日の天候はかなり危ぶまれていた。
ただし、12月2週を最後に年末年始期間ということでしばらく公式活動がなかったことから、どっかに行きたい感は多くのメンバーからも漂っており、「やれるもんなら出撃したい」ということで、企画実施した。

正直、フィールド名称から当初は米帝のタクティコーな演習場的な路線かと思っていた。
でも、フィールドの様子をみるとちょっと違う。
それで行ってみることにしたのだが、実際にみてみるとやっぱり、イメージとしては東欧の郊外の森林とかな感じだ。
もうちょっと具体的にいうと、カティンの森とかワルシャワ蜂起ゴッコ、或いは6代目007のデファイアンスな感じである。
天気が悪かったのも良い意味で影響してたんだろうけど、鬱屈した空模様と木々の間に寒々と存在する教会もどきや西洋風の墓標群は、正にパルチザンとかスメルシュとか、或いはユーゴの人民解放軍とかが似合いそうな雰囲気だった。

この日は午後からの天候悪化が明白だったので、荷物を最低限にしちまったから絵的にはつまらなかったのでほとんど写真は撮ってないが、次回はソ連軍装備とか私服で戦うパルチザン装備でポーズを決めてみたいと思う、なかなか希有なフィールドであった。

ゲーム展開は、狭そうだけど迂回すると結構距離があったりして、我々は本降りの雨が始まった14時過ぎで切り上げてしまったのでいまいちやり込めなかったが、もう少し遊んでみたいと思わせる作りだった。

ちょっと気になったのが、事前予約すると良い席を確保してくれるっていうんだけど実際には「座ったら何もできないジャン!」というレベルのスペース(しかも、参加者奇数だったのでお誕生席まで使っての配置)しかなかった事、トイレはあるが流し(手洗い)がない事。
事務所をショップもどきにして物販に力入れる前に、インフラ整備しろよ!というのが正直な感想。

まあ、我々の場合なければ水は持参するので致命的欠点にはならない(が、やっぱ足りてない分は金額に反映させて欲しいのが正直なところ。¥2000だったらしょうがないか、で済むけど¥3000以上取るのにこれはないよなー)。

てな訳で、撮影会的な利用にロケーションを活かす方向でまた行くかも知れず。

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2017年01月23日

バルハラで会いませう

ここんとこタボールならぬ多忙が続いて更新が滞ってしまったが、活動の方はしっかり2週毎に行っていた。
その間、ネタな話も多々あったのだが、これを記述する暇がなく流れてしまっていた。

まあ、これからぼちぼち時間みてアップしていくので、「あの一戦がまだだ!」という同志も少々お待ちあれ。

時系列的には古い方から書いていくべきなんだろうけど、せっかくなので記憶に新しいところから手付けていっちゃうよ!

・・・ってことで、まずは昨日のバルハラゲームをば。

この日は通常の公式定期活動である。

特に何とか縛りは設けていない。

当日参加は、人参解放軍より7名(ゲーム全体の参加者は60名強)。

で、その人参解放軍だけでPpshー41が5丁ppsh08.jpg(写真)。
ま、いちおう3社入り交じって、だけどね。

他にはトンプソン、AK−47、U−10シニア(というか新生スーパー9)とか。
非常にウッド感に溢れたラインアップであった。

来週は旧暦の正月とういうことで、久々にショボン総司令も前線まで出馬syobon00.jpg
この加護あってか、怪我も銃故障も落とし物紛失物もなく楽しく遊べた次第。

落とし物といえば、この日はなぜかM4マガジンの落とし物が相次いでいた。
ま、どう間違ってもウチのメンバーじゃないってことで盛り上がってたが。

だだっ広いフィールドで、しかも相手フラッグがスタート時から見えたりするので「こりゃあ長射程系の銃が必要かな」と思ったのだが、やってみたらバリケードや小屋を軸にした戦闘がメインだったので、1日モーゼル1丁で用が足りた。

ただし、ラストゲームで携帯していたマガジン4本が全てガス切れ(抜けた?)で撃てなくなり、粛清用に下げていた紅の銀ダンを抜く羽目になったが。
まあ、それでも山なり弾道で敵の至近に撃ち込んで足を止めることは出来ていた(対峙して撃ち合っているうちに時間切れ終了)ので、この一件からも戦闘距離が近かったことがわかると思う。

ちなみにこのラストゲーム、同志金子もU−10が弾切れでシルバーのトカレフで抗戦していたことが戦後に判明(しかも、私同様生き残ってた)。

PPSHが主戦武器だったり、サイドアームは赤かったり銀色だったり、どういうチームだと思われてたんだろうね(笑)。

で、内輪ネタばっかじゃ読者の参考にならないので、フィールドの印象の方も挙げてみたい。

【良かった点】
・トイレ綺麗、数もある
・流しでお湯が出る
・駐車場ーセーフティーフィールドが近い
・ゲーム中もシューティングレンジ使用可
・スタッフも定年後のご老体とかじゃなく、対応も丁寧
・スパイ戦だのメディック戦だのといったイロモノゲームなし、フラッグ位置を変えてのフラッグ戦中心(「攻・防戦」すらなかった)のシンプルなゲーム展開

【いまいちな点】
・ルール説明が長い、ローカルルールも多い
・地形はフィールド中央に「牧場」と呼ばれる囲みがあって、その右か左かを回ってのルート取りのみになるうえ、起伏もブッシュもほとんどないので、バリケードをベースにした戦闘がメインでちょっと単調
・ゲーム中の運営のアナウンス(DJ?)がノンストップなのがうざい
→戦死者が出る度に「はいヒット者通りますよー手を挙げてる人撃たないでくださーい」をメガホンで延々繰り返す・・・(ホント勘弁してください)

印象としては、この日きていたゲーマー諸子もマナーの良い人が多かったので、まあ割引券(500円引)ももらったしまたそのうち行こうかな、というところ。

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2016年04月28日

世界大戦で●つだけの華

先日、QUEEN出撃の模様がさばなびに掲載された由をお伝えしたが、その後も他メディアでも載っているものがあったので、併せて紹介したい。

エアガンレビューで皆さんお馴染み、ハイパー道楽にもルパシカな我が輩が。

結構見てる同志いるのか、何人かから「載ってたね!」とお声かけ頂いた。

また、今回お声かけを頂いた友好チーム「ウルバヌス」さんでも、華麗な突撃の様子について言及されている。

その辺に掃いて捨てる程いる、陸自やらマルチカムに次世代M4だけど後ろの方でもたもたしてるとかじゃなくて、2次戦装備と銃でだけどネタ要員ではなくてガチで戦う(この日も常に最前線に出張ってたのは衆目の知るところ)、という姿勢は格好の被写体だったという事か。

という訳で、同じ志を持つ者なら老若男女問わず、サバゲ経験不問で受け入れているのだ。
2次戦のあたりなら露助だろうとアメ公だろうとOK(実際、どっちもいる)、これから揃えたいという気持ちだけあれば大丈夫。
M1A1、Ppsh−41、MPー40、STG−44、MG−42等がガンラックにずらり並ぶ姿は壮観の1言に尽きるだろう。
銃・装備の揃え方からサバゲ実戦での戦い方までトータルでアドバイス出来るのは人参軍ならでは!
最近女子隊員も入り、雰囲気も一層明るくなったと内外からも声がかかる我がチームで共に活躍しましょう。

自ら立ち上がろうとする者に天も味方する。
人参軍で勝利と栄光をその手に!

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2016年04月08日

女王様をお呼び! ーQUEENテストゲーム参戦ー

既に飽和してるんじゃないかと思うくらいサバゲフィールドが林立する千葉に、新たにオープンするアウトドアフィールド「QUEEN」のオープン前テストゲームに縁あってご招待を頂いた。

時期的には定期活動と外れていたため、我が軍選抜チームを編成し、これに向かうこととした。

7:30開場とのことだったが、我々は電車組の収容の関係もあり8時現地着が限界だった。ところが着いてみたらもう空きテーブルなんかどこにもない。(その割にはスカスカだったのだが)

結局、運営に言って詰めてもらう事で、何とか座席を確保。
しかしながら、当日は180名想定だったものが250人を越える参加者があったとかで、駐車スペースもしくは集合スペースになるであろう空間もブルーシート敷き詰めて上野公園の花見か移動途中のシリア難民か、という感じのごった返し状態であった。

フィールドのイメージとしては、決して広くはない上にブッシュ地帯も少ない(全体の1/4位)。丸太やU字構、ぼろ布掘立小屋なんかで人工構造物を多数配置して最近ありがちな有料フィールドっぽい作りにしている。

広さ的には、入れて100人くらいだろうか。サバゲとして楽しめるなら50人程度までと見た。

シューティングレンジは2階立で、50mまでの距離がある様だ。ただしレンジではゴーグルをしろという指定があるのでちょっと面倒。

さて、参加者はこの手の大人数ゲームにありがちな色モノ系ゲーマーも安定の一定数存在し、異彩を放っていたがその辺は評価する気もないので割愛するとして、鉄砲系で言うと今回そば同志がMG42を初参戦させたのだが、他にもMG42やSTG44使用者はいた。
しかし我が輩のモーゼルや補助火器のZB−26については他に使用せるゲーマーを見ず。
価格的には入手しやすいと思うんだけどね。
やっぱ調整が出来ないのか。

装備に合わせ、かつ気候にも合わせ今回は久々にフル「金誠柱大尉」装備で行ったのだが、復活戦で戻る様が大変サマになっていたと話題に。
突撃P1110042-02.jpg

ま、政治的には「人民を率い最前線で指揮を執る主席」という事で(実際にそうしてたし)。
実際、初回ゲームの初っぱなで赤旗掲げて突撃をかけたり、ラストゲームでは敵フラッグ直前(数メートル)まで突撃肉薄を敢行している。

ちなみに、さばなびのゲームレポートに載っているのでご覧あれ。

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2016年03月13日

人参軍関東打通作戦

それは、元々別の作戦として実施される予定だった。
神奈川方面、某チームさんゲームへの参戦と、埼玉方面、某チームさんとの交流戦。

しかし、天候含め幾つかの要因が重なり、それは同じ週の土日に連続して実施される事に。

人参軍ゲームを知っている人なら納得と思うが、我々のゲームスタイルはとにかく存分に機動しまくって迂回・挟撃等戦場を縦横無尽に駆け回るものだ。
1日だけでも体力の消耗は激しい。
これを2日連続で行う。

しかも、戦場も別々、東京を縦断して南北に作戦展開を行うというものだ。

そう容易ではない事はわかっていた。
中国軍の朝鮮戦争参戦よろしく、作戦の延期または見送りを進言する同志もいた。
しかし、せっかく盛り上がっている機を逸する事の重大さを知っている私は断固として決行を決断、かくして人参軍の記録上も過去数度しかなかった、土日連続出撃は行われた。

結果として、新しいフィールドで地理に悩みながら駆け回る刺激的な展開に臨むことができ、また新しい仲間とも知り合うことができ、さまざまな面で実り多く作戦を終了することができた。

久々に、自チーム以外に2次戦銃や装備を拝見し、ゾンビに不愉快な思いをさせられることも皆無な楽しい2日間であった。
最近はちょっとしたブームでチームも数は増えたが、これまでお付き合いのあったチームさんでも新しいのが入ってきたら何回言っても直らないゾンビ野郎とか、有料フィールド行けば私が機関銃を持ち出さざるを得ない(「主席×機関銃」ってか。或いは「人民服と機関銃」とも)ような強装甲なグループとか、目に余ることが多かったので。

土・日お付き合い頂いた両チームさんとも、今後も交流戦を続けたいと思う素晴らしい方々であった事は、本当にありがたい事だ。

どちらのチームさんにも共通しまた深く感じた事としては、リーダー・世話役がきちんと統制を取る事が出来ているという事だ。

単に「集まってみる?」で寄ってきた烏合の衆ではこうはいかない。
そこには、「すべきこと」「してはいけないこと」を臆したり遠慮したりせず、厳として貫ける漢があってこそ、なのだと思う。

実は人参軍春期大攻勢はこれで終わらない。
3月はまだまだあるのだが、それはまた後日。

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2015年11月28日

総員、スライドを引け!

先日のゲームでは、試しに我がチームだけ全員コッキングハンドガン、というのを1度やってみた。

まあコッキング銃どころかサバゲ初めてというメンツもいる中での企画なので、低火力がもろに出て結果的にはボロ負けしたのだが(敵側はフツーに電動あり)、その中で興味深かったのが、フットワークがとにかく軽くなったことだ。
普段は先陣切って走ったりしないようなメンバーまでが、とにかく走る走る。

これ、1つには重量物(電動ガン)がなくなって身軽になったということがあるだろう。

そしてもう1つは、射程を考えたら肉薄する必要があるからとにかく接近しないといけないということ。

確かにマルイのハイグレード系のコッキングの射程は素晴らしい。
発射音さえ聞かれなければスナイパーライフルと勘違いされることもあるくらいだ。
とはいえ、確実にヒットを取りたければ距離を積めるに越したことはない。

そんなこんなもあったのか、面白いようにみんなスタートダッシュしていった。

この日は他チームさん主催ゲームだったのではっちゃけたのはこのくらいだが、我がチーム主催でやる場合はコッキング限定戦を何度か入れる様にしている。

銃の性能・条件をほぼ揃えることで、個人のスキルが如実に出るからだ。

これが実はとても大事で、自分の弱点を知ることで
@優先的にスキルアップを目指す必要があるのは何かを知ることができる
A弱点をカバー出来るようなエアーガンの選択・或いはカスタムを進めることができる

ことに繋げられるからだ。

己を知るって大事だからね。

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2015年11月04日

男子、本懐をTAFべし −埼玉TAF ZONE定例戦−

急に寒くなってきた昨今でも一番の冷え込みとなり、今日の装備はモーゼル1丁のみにも関わらずなんらの耐寒対策を取って来なかった我が輩は一抹の不安を抱きつつ、朝食代わりの乾パンを齧りながら西武園西駅前でゲート開場を待っていた。

この日は、個人的な技能を追求してみるべくふらりと武者修行のつもりで、ミタカ大本営からほど近い埼玉のTAF ZONEに遊撃戦を展開。

なんたってここ、ミタカ大本営から自転車で西武線某駅まで来れば電車賃は片道¥210なのである。
しかも、駅降りてからタクシーとかバスとかも不要。駅前イコールフィールドの近さである。
実測してみたところ、この日は大本営を出てから到着まで75分程だった。
(そのうち、自転車が30分以上だけどね)

8:30開場と共にエントリー。
まだ5人目(つうか、もう4人も、なのか・・・)だったので、セーフティは選び放題。
最奥部を確保に成功。しかしここ、喫煙所に近かった事が後で判明・・・
9時前にはいい感じでセーフティは埋まってきたが、その後ほとんど来ず、この日参加者はだいたい20名ちょっと位。
後の組分けで私の所属した黄色チームは11名だった。
人数こそ少ないが、女性がちらほら。
軽く数えてみたところ4ー5名位か。
割合的にかなり多い感じ。
でも、皆連れがいたけどね(はいそこ、期待しなーい)。

普通の日曜でかつフィールド日照りの埼玉で、こんなに駅チカ(降りて5分とかからずセーフティだよ!)なのに何故この人数?と思ったが、おそらく理由は・・・

セミオート中心なんだよね、ゲームが。
この日は珍しくきっちり記録を取ったのだが、1日で午前6ゲーム、午後7ゲームやったうち、フルオート解禁だったのは3ゲーム。

まあ、フィールドも狭いし人も少ないからこれは正しい選択だしセミのみってよく決断したと思う。
弾数制限とか、セミオート中心ってすると薄っぺらいオタ共が忌避してくれるからそういう点で、1つのフィルターとして機能するのだ。

実際には、例えば弾数600発制限なんて無限に近いしフツーに遊びたいなら全然問題ないんだけどね。
セミオートは、銃の基本性能や射手の照準能力が如実に問われるから自分を試すには寧ろ歓迎だ。

まあ、我が輩のモーゼルの場合はセミオートしかない上にトリガープルが激重と来てるので、こういうシチュエーションでは可能な限りハンマーを起こしてシングルアクション撃ちをしてしまうけどね。

さてそのモーゼル、冒頭での懸念はどうだったか。
初速チェックをしてもらうと、電動は軒並み80ー90m/s台を出している中、最高で68m/sだった。
電動ハンドガンとコンパクト電動の間くらいか。
しかしこの日、これで射程距離に不足したかというと全く不自由は感じなかった。
要は戦い方なのだ。

フィールドは大きく3つのエリアに分かれる。
・森林エリア
・センターフラッグ周辺エリア
・奥フラッグエリア

我々好みの自然な地形は森林エリアのみ。
奥フラッグエリアは下が砂利で遮蔽物は大きなゴミカート(人が入れるくらいだけど、入るのは禁止)という、バリケード地帯みたいなもの。
センターフラッグ周辺は箱庭みたいな感じで、廃車とかバリケードで射線は通らないけど上からは丸見えという、ここもほとんど迷彩のカモフラージュ効果は期待できない。
だが、戦術が限定されるかというとそんな事はなかった。
3つのエリアが並列ではなく、3つ巴で配置されているので、例えば森林を抜けて奥フラッグにアタックとか、センターフラッグを奪取した後に森林エリアに潜入したりと、自分が得意なエリアを利用しつつ他エリアに仕掛ける事が出来るのが特徴だ。
フィールドの狭さが、逆にこれを容易にし、激しい高低差と相まっていろいろとやれるフィールドに仕上がっているという印象。

ちょうど、川越DSの対極だね。あっちは平坦な土地に盛り土と板っぱだけでフィールドでございって言ってるから半日で飽きちゃった。

さて、ここのゲームスタイルは、基本「セミオート限定」の「3フラッグ(自陣プラスセンターフラッグ)」戦。
3つのフラッグを全て奪取(同じ色のフラッグを立てる)したらその時点でゲーム終了となるというもの。

展開的には、センターフラッグを落とした側が勢いに乗って敵フラッグも陥落、というケースが多かった。
ただし、激戦を生き残った極1部が鎮静化したフィールドで旗を自軍のものにして回って逆転勝利、というのもあったので、やりよう次第でどうにもなるのがまた良く出来たフィールドだと思った。

イケてないのは、自販機が高い(消費税切り上げな値段)な上に釣り銭が出なくてちょうどの金額が投入できないならICカードじゃないと買えなかったのは痛い。
ここに来るなら事前に飲料は必要分調達してから来よう(近くにコンビニもあるらしいが)。

あと、昼前1時間から館内BGMが延々と「ジンギスカン(ABBAとモー娘?のを交互に)」と「好き好きジンギスカン(仮・だってタイトルなんて知らねーし知りたくもないモン)」をひたすらひたすら繰り返すという、これで園内のジンギスカンランチに誘導したいらしいのだがいかにも西武グループらしい安っぽいマーケティングに辟易。

当日の参加者からは「これだけやられると、却ってジンギスカン食いたくなくなるよな」という声も。
私ゃ「仁義無き戦い」が聞きたくなったヨ。
フィールドのQ&Aで「BGMを止められませんか?」というのがあったのはこの成為かと納得。

それ以外は、そこそこ良いペースでゲーム回してくれたし運営に不満はなかった。
参加者にちょっと・・・なのがいたけどね。

@味方撃ちしても、詫びないどころか隠れる奴
最前線で敵と撃ち合っていて、1人を倒しもう1人を狩るぞ!って時にいきなり真後ろから撃ち込まれた。
セーフティ戻りがてらどいつだ?と見てやろうとしたら(ちょうど戻り道上にいたのだ)、わざとらしく道上にあった大木の後ろに隠れおった。ま、しっかり真横まで行ってそのツラ見てやったけどね(向こうは決して目を合わせようとしなかった)。
またデブのPMCもどきだよ。無精ひげまで生やしてやがった。
我が輩のデブ嫌い・PMC嫌いがまた1ポイント。

A何故かゴーグルの装甲が厚い奴
木とかバリケードから、毎回顔だけ出してる(それもしっかりと)んだが、撃ち込んでゴーグル(フェイスガード)に当たってる音がしてるのに死なない。
ただし彼は、ボディーだと実にあっさりとヒットが取れる事が後に判明。

逆のパターン(身体ヒットは無視するけどヘッドショットなら撃破可)は良くあるんだけどね。

彼の場合は動きも緩慢な上に索敵能力も低かったので、ブッシュ等から十分引き付けて本体に撃ち込む事でその後何度か撃破に成功。
対装甲戦闘の新たなパターンを学んだ、という感じ。

Bゲーム終わった後に西武球場前乗り換えの際に前を歩いていた参加者(電車に乗る時から参加者なのは確認済)2名が、わざわざ普通のズボンなのに裾を靴の中に入れていた。そのうち1名はなんとガンケースから銃口とサイレンサーがにょっきりと出てたヨー!

どこに行ってもこういう手合い、いるんだなあと昔々某橋でのゲーム会を思い出し残念な気持ちになった(そこもこういうのが多かったので)。

さてさて・・・
まあ、全13ゲームでトータル18ヒットと旗1本を挙げたので、モーゼル1丁で乗り込んだにしては可もなく不可もなくかな。

面白いと思ったのが、自分のゲット数稼ぎに終始すると全体の勝敗としては負ける事が多く、その逆に勝利条件達成に向けた動きをすると、個人的にゲットは取れなかったりしたがゲームの趨勢は自軍優勢とすることが出来たので、それなりの働きは出来てたんじゃないかと思う次第。

普段だと「初心者の指導が・・・」とか「メンバーの銃が不調・・・」とか「全体としての作戦は・・・」はたまた「飯の用意が・・・」等、諸事に心砕く事が多々あるのだが、この日はそういうの一切なし。
ひたすら「自分はどう動くべきか」「このシチュエーションに自分1人で何が出来るか」といった事を追求する事が出来た。
各戦闘終了毎に一連の動きを振り返り、自分の足りてないところとかもいっぱい認識する事が出来たしね。

そういう意味で、武者修行としては大変為になったと思う。
久々に、ゲームの終わった後もドキドキが止まらない興奮を感じる事が出来たのだから。

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2015年10月12日

ガールズ&タンクス

昨日の出撃は、久々に千葉の有料フィールド、しかも初参加の体験入隊・初心者等が相次ぎ、正規メンバーより数が多いというカオスな編成となった。

更にこの日は朝から雨。

さてどうなるか?の幕開けだったが、こちらも久々のβ若同志参戦で我が輩はミタカ大本営から車両で出撃が出来たので、ZB−26を持ち出してみることに。

「有料フィールドの定例戦」の場合、どこであれ大なり小なり1発2発では倒せない輩が存在する。
「対装甲戦闘」の要として軽機関銃を用意してみたのだが、案の定フル稼働する事となった。

この日は敵側に「装甲の厚い」のがおり、我々はその特徴から「タイガー」「パンター」「青いの」と呼んでいたが、更に悪いことにこの装甲目標は1台でも撃破に手間取るのが、しばしば隊列を組んで前線に突出するので、1台をどうにか叩いている間に別のが突っ込んで来て前線を崩される(しかもよくできた事に、青いのやらパンターやらを前衛に出して、後から来る重戦車タイガーが対戦車戦闘班を潰して回る)という事態。
ちょっと遊んだらいつものmauserに戻るつもりが、結局セミオート戦以外のほとんどはZBで対戦車戦闘をするハメになった。
まあしかもこれが正面からだとなかなか撃破出来ないが側面とかから叩き込むとなんとか倒せるので、「戦車相手に正面から撃ち合うな」と声かけあってはいたのだが、何せ向こうが正面から突っ込んでくるんでねえ・・・。

まあお陰で「対装甲戦闘」についてかなり実戦データを取ることが出来た。

そんなのをどうにかこうにか往なしつつ、今回は女子大生3人の参戦(うち1名はこの日正規メンバー認定)があり、なかなか和気藹々とした普段の人参解放軍らしからぬ雰囲気、でもほとんど全ゲームにおいて作戦立案を行うという点は人参解放軍らしいゲームが推移していった。

元々が雨天の予報だっただけあって、連休の中日なのに参加者は予想外に少なく、セーフティのテーブルは空きも目立つ程。

そんな中で我々は混声ながら9名と、この日の赤チーム全体の半数近くを占める大部隊に。
とはいっても5人はほとんど未経験に近い状態、そんな中で戦車を抱えた敵相手にまあ奮戦したほうだろう。
1回は戦車をやり過ごして大迂回を敢行、日伊の混成部隊が立て籠もるフラッグ直前の土嚢陣地を一掃して旗をとる等、終始劣勢だった赤軍に勝利と気概を示した。

特に惜しかったのはラストゲーム。
我々人参軍は迂回により途中の敵を撃破し何度目かの敵フラッグ眼前に到着。
ラストだし、という事もありどうしても女子のフラッグタッチによりこの戦を終わらせたかった。
私とβ若同志は先駆けとなって敵フラッグまでの道を掃海、敵フラッグまで指呼の距離に肉薄しあとは取りに行くだけ、しかしここで女子の到着が遅れ、ちょうど合流が出来たさあ行くよ、と声をかけていたタイミングで味方フラッグが陥落。

またしても我が野望叶わず!

あと面白かったネタとしては、女子3人の1人がスパイを命じられ、仲間と会話の際に「この中にスパイいないよね!」という話がでたら急に無口になって怪しまれてしまったとか。

スパイ戦2回目で私は、ちょうど銀ダン(今は貴重品となった7才以上用の深紅のPPK)があったので密かにスパイを志願、これ1丁で3人を葬り去った。

この時、機を狙って後ろでウダウダしてたわけじゃなくて裏切り開始タイムまでは最前線の一番前で友軍を叱咤していたので、さすがにまさか全軍の先頭に立って奮戦している人が、と味方もコロッとだまされたとか。
まあ、兵は詭道なりと孫子も言ってるからね。

天気が悪いと古傷がうずくという様に天候が影響したのか、この日は銃関連での不調が目立った。
β若同志はAKのストックエンドが外れてバッテリーを落とすし、その後も接触不良なのか時々動作しなくなり、貸し銃のAKを使用する事に。
また、この日2回目参戦のミスターB(仮)も、1本しかないSIG−552の多弾数マガジンのギアの軸が外れて使用不能。そのため、ちょっといじるつもりで持参したタナカのエアーコッキングMauser98kで以降を戦い抜くハメに。
まあ発射音がない分、電動に慣れきった敵の虚を突くことが出来て実は結構戦果をあげていたというあたりなんか、いかにも我がチームらしいけどね。

この98k、ゲーム間にちょっと撃たせてもらったのだが、昔のタナカ98kとかその後のガス、マルシンのカート式なんかを知っているだけにこれは使いやすくて良い。
シューティングレンジも狭かったので存分な射距離が取れなかったのだが、まずまずの弾道・命中精度だった。

是非このメカで三八騎銃を出して欲しいと思った次第。

まあこの日は運営さんもサクサク回してくれたのでそんなこんなでなんと全21ゲーム、我が人参解放軍は1度も脱落することなく全戦を闘い抜いたのであった。

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2015年09月05日

ヤバいフィールドの見分け方

女子入隊志願者が来るかも、ということで先日も千葉の某有料フィールド出撃を果たしてきたところなのだが、ちょっと「装甲目標」が多すぎた。

この日は、黒TシャツのPMC(民間軍事組織)風味の一団がヒドかった。

で、そういえば前の別フィールドでも・・・
と、我が輩が気づいた範囲で、民度が低いフィールドの特性をちょっと挙げてみたいと思う。

@半袖Tシャツだけ、なんて奴がいる
A迷彩効果のない奴がいる

これは、共通するのが「サバゲ向きじゃない格好の奴が存在する」ということだ。
@でいうと、何度も繰り返し述べてているが危険だし痛い思いするのに関わらずそういう格好しているってことは、まず前線に出てこないんだろうって事が予想される。
すなわち、頭数だけいても戦力外って事だ。
或いは、人の後ろからチョコチョコやってきて手柄(ヒット)だけかっさらっていくか。

何を勘違いしたか、ペイントボールゲームみたいなキラキラ伸縮素材系のスポーツウェア(それも下手するとオレンジとか黄色とか入ってたりして、マーカーと誤認識させる奴だったり)を着てる奴とか、ここはコミケですかってコスプレしてる奴とかも、ゲームで戦力外なのは一緒だ。
前に出ていって弾避けにでもなってくれりゃあまだ良いが、結局無駄に遮蔽物を占領して動けなくなってる(戦力として有効な友軍が前進するスペースを奪う)か、後ろの方で右往左往してるかなので、まあ使えないのは一緒だ。
以前、某大手フィールドで「進撃の巨人」な人(巨人の方じゃなくて調査兵団の方)も見かけた。
まあ、立体機動出来ない兵団員は単なる革ジャンのオッサンでしかないので、不用意に前に出て瞬殺されるか思いっ切り後方で旗振ってるかしか出来てなかったけどね。
ま、これが現実って奴だ、坊主(と、誰かのセリフっぽく言ってみる)。

B長物の2丁持ちしてる奴がいる
まあこれも、使えないのにそれをしている、って点で上記2点と近いかも知れない。
メインとサブの2丁持ちは、わかる。
その場合、各々の特性をカバー出来る物を持つのが経験者だ。
だけど、ダメな奴ってのは例えばボルトアクション2丁だったり、G3SG−1とM4だったりという、使い分けの理由がよくわからないセレクトをしている。
少なくとも、長いの2丁のスイッチなんてそう簡単にできるもんじゃない。更には自身の機動力を大きく奪うから、まともに活躍する気があったら絶対やらない選択だ。
こういう輩はだいたい、戦闘の渦中ではないどうでも良いところに陣取って、来る当てのない敵を待ってるから、嘘だと思ったら見ていてご覧。
ちなみに、こういうのを日本語では「こけおどし」と言う。

あ、それと2丁拳銃ってのも全く実戦向きではない。
マンガやアニメでは良く出てくるけど、インドアとかの超近距離かつ敵多数一斉出現の可能性がある戦闘以外では、発砲数の割にまともに当てられないミソっかすだ。
ホントに戦力になりたかったら、利き腕じゃない方も片手で照準もろくに合わせず30m以上先のターゲットに当てられるだけの能力を必要とするので、がんばってみよう。

C味方撃ちが多い(プラス、オーバーキル多発だと最悪)
もう、わかってきただろう。
使えない2丁持ちとか前に出たら撃たれる格好の連中は、本当に敵の射程に出ることは出来ない(即死するから)。
そうすると、前で動いてる奴に発砲するのだが、それは味方な訳だ(だから、彼は撃たれない)。
それに加えて、敵味方の識別もろくに出来ない・まともに照準も出来ないという練度の低さが後押しをする。
「動いた!トリガー引いちゃう!」んだろうな。

まともにスコアあげたかったら、以下を実践する事!
・敵?と思った相手のステータス(どこを向いているのか、移動中なのか索敵中なのか射撃中なのか、どの方向に注意が向いているのか)を確認する。
こちらに気がついて発砲を意図していなければ、慌てて発砲する必要はない。
・自分の射程距離か、途中に味方がいて当たる恐れはないか確認する。
・撃った弾はどこに着弾しているか、確認する。
狙いは高過ぎ・低過ぎだったりしないか。或いは風に流されて左右にずれて届いていないか。

弾がどこに届いているかちゃんと見ていれば、2連射か3連射目には確実にヒットが取れる筈だ。
従って、1ターゲットの撃破に何十発も使う必要はさらさら無い。
ましてや、オーバーキルってのは自分の弾がどうなってるのか把握していない事のなによりの証明だから、そんな事してる奴の射程範囲には極力近づかない事だ。
痛いばかりか、下手したら怪我させられかねないぞ。

D落とし物が多い
これも実はAとも関連があったりする。
「タクティカル」の名の元に、抜くのは早いがちゃんと保持出来ないMAGポーチって結構多い。
実銃のマガジンだとそれなりの重量があったりするのが、エアーガン用は軽いとかサイズが微妙に違うとかも一因だが、それより何より「タクティカル」な格好重視で使いもしない数のマガジンをボテボテとプレートに貼り付けて持ち歩くから、気がつくとなんかしら落としてるわけだ。
自分の装備で何が必要、どうキャリーするのが正解、っていうのが確立されているのがベテランだから、当然落としたら困るので落とさないように、また落としたらすぐに気がつく様に工夫が出来ている。
見てくれだけの初心者はこの辺が出来てないから、落とし物が多くなるのだ。

Eヒットコールが小さい奴が多い
フィールドによってはゲーム前にコールの練習させたりしているんだけど、でもやっぱり実戦でコールをあげない奴、すごい小さい声でしか出来ない奴が多いフィールドは、上記諸々の初心者・痛い奴の特性を有する奴が多い。
前回行ったフィールドの、黒TシャツPMC連中も総じてコールしない奴ばかりだった。
(中には、当たって下がっていく途中でまた参戦してた奴もいたとか)

大声でヒットコールなんて恥ずかしくて出来ないとでも思っているのか。
でもそれが出来ないアンタの方が、よっぽど恥ずかしいよ。
しかも、フィールドの近隣にいる全員が気づいてるんだけどね。


・・・という訳で、以上6点が目に付くフィールドに当たっちゃったら、「今日は外れだ!」と早々に覚悟し、装備なり自分のプレースタイルなりを考え直した方が良い。
結局、巻き込まれて不愉快な思いさせられるのは自分なのだから。

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2015年07月16日

エアーガン的白猫黒猫論

先日のBEAM戦では、「装備の無い新人や体験入隊者への貸し出し火器はきちんと役をなすのか?」を検証するため、敢えてZB−26やPPSH−41といったお気に入りの電動を封印し、モーゼルも非常時のバックアップとして腰に下げつつ、貸し銃の双璧であるオルガとスコーピオンをメインに据えて戦ってみた。

スコーピオンはドラムマガジン2本(いずれも中華製)のうち1本が弾上がりの良くないのがわかったが、ゼンマイをマルイの多弾数マガジンのと交換した方は給弾不良もなく、快調なフルオートで何人もの敵兵をヒットして「多少射程が短いとしてもアウトドアフィールドでも十分イケる」事を実証してみせる事ができた。

スプリングの弱さが給弾不良に繋がる事は、この日に同志金子の電動93Rもやはり2発に1発程度しか弾が出ないという症状が出ており、私の方でちょこっとマガジンスプリングをいじったらたちまち快調になった事でも確認される事となった。
給弾部の噛み合わせかなーと言っていたのだが、むしろマガジン側の方に原因があったようだ。

そして、オルガの方は先々回のビクトリーショーで買った中華製ドラムマガジン・中古で買い集めた200連の多弾数マガジン3本のいずれも動作快調を確認。
勿論弾も条件的に一番厳しいと思われるバトンのバイオ弾を使用して、だ。
IMG_5898.JPG

前にここでも書いたが、オルガのチャンバー周りはちょっとしたカスタムが施してあって、長距離の伸びが良い様になっている。
これもフィールドのシューティングレンジ(そんなに遠い様に見えなかったが、最大50mあるとか)の最遠部にある的にセミオートで2発目からビシバシ当てられたので、出来としてはかなーり満足だ。
(あんまり当たるからレンジは30m程度かと思っていた位)
しかも、弾は上記と同じバトンバイオ0.2gを使用してだ。

実戦投入してみたが、セミオート戦でも数発でバリケードから頭半分とかの露出部にヒットさせて撃破を多数叩き出す事が出来た。
ねじの頭削って作っただけのリアサイトも実はかなり正確に照準出来、これなら銃の性能に依存する失敗は(ホップ調整をしくじらない限り)発生しなさそうだ。
それに、命中精度が高いから使う弾数も少なくて済む。
狙い通りに飛んでいくから指きりバースト射で用が足り、200連マガジン1本でも十分制圧が出来た。

また、バッテリーについてもせっかくラージが使えるので、ラジコン用の7.2Vを入れて使ってみた。
かなり古い奴なので途中で切れるかな?と思ったのだが結局最後まで問題なく使えた。
ボルト数が低いので8.4Vより連射速度は落ちている筈なのだが、後で考えたらそういえばそうだったなあーという程度で、ほとんど気にならず。
むしろ、200連程度のマガジンでも射撃時間的に長く使えるので、マガジン交換が頻繁にならない、というメリットに繋がっていた。
はじめからドラムマガジンでいった時は、相当数のゲットを挙げてかなり射撃したと思った回でも弾切れで交換をする事はなかったので。

この辺、最近流行りのハイサイクルとは完全に逆を行くんだけど、だから不便とか困るという事もなく戦果を上げ続ける事が出来た。
命中精度と連射速度の関係で、別にケチケチ撃ってる訳でもないのに1ゲームでの使用弾数が少なくて済むのは、エコで良いんじゃない?と強くアピールしたい。

ゾンビもいたけど、ちゃんと撃破するまで撃ち込めたよ。こういうケースでは(ヒットコールまで)射撃が長時間続くから、撃たれる側としては弾切れとか射撃一時停止まで知らん顔するのも難しいのでゾンビ対策としても有効なんじゃないかと思った。

軽いしマガジンもそこそこあるし、命中精度も高い上、バッテリーの持ちも良い。

余り物で作った筈の銃が、ゲームウエポンとして最適の仕上がりになった。
エアーガン的プロジェクトXな展開だよね。

タイトルはケ小平の「白い猫でも黒い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」から。

という事で、人参軍体験入隊又は見学参加の皆さん、オルガは限定1丁ですからもし割り当てになったらラッキー、是非じっくりと体感してみてください。

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人参軍オリジナルの初心者講座:「知香のサバゲダイアリー
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2015年05月03日

上海戦終えて

昨日、今年の人参軍GW特別イベント「第10次上海戦でGO!」が無事終了した。
今回は総勢14名、ちょうど日中7名ずつとなり4人・3人の分隊構成がとれた事もあり、昨年にも増して盛り上がった1戦となった。
今回も「武士」よりコバさん10年ぶりに復帰というドラマチックな復活劇があったのをはじめ、いろいろとネタ盛りだくさんの楽しいイベント戦となった。

毎回思うのだが、どう楽しいかと言われてもこればっかりは参加しないとわからないので、別の視点からやってて気づいた事など。

この戦は同分隊のメンバーからのタッチによる復活を取り入れている。
ただしそれだけだといつまで経っても終わらないので、白兵戦武器や敵からのタッチ、手りゅう弾などによる復活不可の死亡攻撃もあり、分隊単位で全滅したら所定の回数までは増援部隊として分隊の復活もできる。

これにより、
@戦死を恐れず果敢な攻撃
A分隊メンバーでの連携
が自然と発生するのが、普通のサバゲと異なり激アツな戦闘となる理由だろう。

特にAについては、常日頃メンバー連携の仕方や機会に頭を悩ませるチームも多いと思う。
それがこの戦では孤立し戦場に放置されたらせっかくの復活ルールを活かす事なく戦死になってしまうので、畢竟同じ分隊のメンバーと足並みを揃えお互いにどこにいるか・何をしようとしているかを確認しあいながら動くことになる。
当然ながら、真後ろからただ付いていくだけだと2人纏めて被弾してしまうので適当な間隔を維持したりといった通常のサバゲの基本もそのまま活かされるので、やみくもに暴れてもダメなのはいうまでもない。

初心者とかインドア戦不慣れな者が、普通だとすぐヒットされて終わっちゃうのがこのゲームだと復活して戦闘継続できるので飽きないだけでなく、失敗したと思ったそのシチュエーションからまたゲーム参戦できることも、ケーススタディを学ぶ良い機会になっていると思う。
だから、復活させてもらってすぐまた無謀な攻撃をかけるよりは、復活後後退するケースの方がずっと多かった。
普段のサバゲで後退の判断ができる人って少ないと思うが、このゲームやってるとそういうタイミングを図ることも出来る様になってくるので、半日ほどのインドア戦という小さなイベントゲームだが学ぶもの多き機会でもあり、人数さえ集まるならもう少し回数を増やしても良いかな(上海戦以外のシチュエーションとして)、とも考える次第である。

拳銃1丁あれば存分に戦える、とは機会ある毎に何度か言っているが、今回も我が輩はボロモーゼル1丁しか使わなかった。
近距離戦闘が必然的に多くなるので、通常のモーゼルより少しでも初速を落とそうという配慮から、短銃身ボロモーゼルと0.2g弾という組み合わせをメインとし、バックアップで銀モーゼルとコッキングのトカレフを下げていたのだが結局これらを抜く事はなかった。
もっとも、カタヤンは弾切れやバッテリー切れで頼みの軽機が使用不能になりトカレフを使用する機会が多発していたが、それでも存分に戦っていた。
もっとも、コッキングトカレフ(トイスター製)自体かなり使えるので。
思えば3対30戦でもカタヤンはいつの間にかトカレフ1丁になっていた。

そんな訳で、コッキングでも名を挙げる事ができるのがこの上海戦でGO!なのだ。

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人参解放軍主催イベント「上海戦でGO!
タグ:上海戦
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2015年02月01日

遠すぎた旗 ーSAVAS定例戦ー

先日は人参解放軍公式活動として千葉は印西のSAVASに行ってきたので、軽くその様子など触れてみたい。

このフィールドは、全体の雰囲気は森林系だが、途中開けているところがありその辺はテントや板っぱによるバリケードが構築されている。
特にセーフティからの入り口側はほぼ中央に当たる事もあって、毎回激戦が展開される。

問題は、奥行はあるけど幅がないので迂回ルート等の選択肢があまり取れない事だ。
まあ「右行くか、左行くか」程度で、それも場所によってはちょっと迂回しようとするともう別ルートの敵と当たってしまう・・・なんてレベル。

インフラ的な視点からは、コンテナが事務所になっていて弾やガスなんかはそこで売っている。また、お湯も電動ポットが2基設置されていた。
セーフティのある広場にはソ連製?装甲車のオブジェあり。
ネタ撮影には便利かも(実際、使わせて頂きました)。

定例戦は事前に予約をしておくと「早割」という事で昼飯が無料に。
まあ出るもんはどこでもそうだが、例によって具がほとんど見えない通称カレー。
面白いのが軽トラックの韓国料理屋台が来ていた。
で、結構みんなホットクとか買ってるんだな。

さて、ゲームの印象も書かないとね。
最初の2回は復活ありのフラッグ戦、そこから後は復活なしで弾数の制限があったりなかったりのフラッグ戦だったり攻防戦だったりといった感じ。
昼休憩時の余興は、25m先の空き缶に当てるという射的。

午後のゲームではトランクを敵陣に持っていくという、移動フラッグ戦あり。
このゲーム自体は余所でも自チーム主催でもやったことがあるのだが、さっきも書いた様にこのフィールドは幅がないので、「敵の裏をついてフラッグ急襲」ができない。どのルートを行っても敵が待ちかまえている防衛線に当たらなければならないので、フィールド慣れしている側に有利な感はあった。

続く攻防戦では、我が人参軍は統一指揮が執れる強みを発揮し、3度に渡る波状突撃を敢行。
3度目は他のゲーマーも巻き込んだ大規模な突撃となり、終了7秒前に敵フラッグ陥落に成功!

まあこの時は成功したものの、敵フラッグまであと一歩、すぐそこに見えてるというところで時間切れとか、先に自フラッグ陥落という事が多かった。
どうやら敵側にはフィールド常連がいたらしいとの事で、なるほどそれでかと納得。

この日、他チームさんで参戦していたソ連軍装備の方がいらしたのだが、途中で帰還された為名刺を渡しておいたのだがまだ連絡なし。
どうされているのだろう。
コンタクト、待ってます。

人参解放軍公式HP「人参日報
タグ:savas ソ連軍
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2014年11月09日

デブが戦車でやってグル ーcode7定例戦ー

我が輩のホンの思いつきで、去る連休のど真ん中に埼玉県だが限りなくグンマー国境近くにあるフィールド「code7」に行ってみた。

この日はカレンダー通りなら前後休みの絶好の遊び日よりだったのだが、参加者は20人ちょっと。
まあ前日はほぼ1日じゅう降ったり止んだりだったしこの日もにわか雨の可能性ありとの事だったので、その辺もあって忌避されたのかも知れない。

フィールド設備をみていくと、トイレは仮設ユニット系のが男用2基・女性用1基。水は足でペダルを踏んで汲み上げる?というかなり非定常感にあふれる作り。
しかしこれは、この土地まで水道が来ていないという理由があるからだろう。
手洗いなど用にタンクで水が用意されていたが、これでは流石に調理したり靴を洗ったりは憚られる。

水の面では立ち遅れているインフラだが、電気は通っているのでカウンターでバッテリー充電してもらったり、電気ポットでお湯提供していたり、ゲーマーが自由に使ってよい冷蔵庫も2基あるなど家電でまかなえる物は一通り用意されていた。

フィールドは後々拡張してエリア毎で違う名前を付ける(そして分割貸しする)予定なのか、フィールド全体の名前と別に「アルデンテ」じゃなくて「アルデンヌ」という名称が付けられていた。
風向きによってなのか、近隣でそういう作業をしているのか、時々強烈な堆肥臭が漂ってくるセーフティで「アルデンヌの森」って言われてもねえ・・・
(いや、ベルサイユ宮殿ならアリ!だったかも)

このフィールドの特徴はエリア内各地に設置された大砲や戦車のオブジェだろう。
火砲は安定の塩ビパイプベースで作られているのだが、なかなか外観をうまく似せているので近くで見なければそれっぽく見える。

戦車は1両だけ。M4としきりに言っていたがどこから見てもT34/85。
シャーマン無双のフューリーよりも「ハンス、弾薬ベルトを持て!」が似合う感じ。

してみるとアルデンヌというよりも「バグラチオン作戦」な方が相応しいか。

森林系だが、竹藪とかで向こうで動いているのが見えてしまう所が多く、ほんとうにブッシュが濃いのは端っこの方とかの一部だけ。
それをカバーする為か、パレット系の障害物がそちこちに設置されている。

ゲームの前に、本日初来場の人向けにフィールドツアーがあったが、ごく数名以外は全員参加していたところをみるとほとんどがこのフィールドは初めてっぽかった。
が、いざゲーム始まってみると、ヒットコールしない奴・やたら小さい声が多し。

しょっぱな当たった1人めからがフルオート1連射で命中させたのに、何も言わず手も上げずに後ろに下がるからもう1連射浴びせちゃったよ、それもアクション取るまで。
結局片手を上げただけでコールは全くしなかったけど、そのすぐ後ろに着いて来ていたのは眼前でオシオキされてるという状況を悟ったのか、同様に私の一撃を身に受けスカッとヒットコールしてくれた。
(ま、それが正しいルールなんだけどね)

ちょっとこの件は、動画撮れるもんなら取りたかった。
文章だけだと「びっくりして声が出ない時があるんです」とか「サバゲに慣れてないと出来ないんです」とか、状況を見もしないで擁護する社●党みたいな輩が必ずいるから。
でも、見せれば納得だよね。
ちなみにその初ヒットの奴も慣れない初心者とかいう感は全然なく、「(当たったの)わかってんならいいだろ」的な態度だった(ここ、重要)。

で、コールやポーズだけならまだしも、まさか戦車のあるフィールドにちなんでなのか、この日は「装甲目標」が目だった。
code7tank.jpg

同行した同志金子も複数目撃(いや、被害)してるし、こっち側だった他のゲーマーさんからもチラホラとそういう声が上がっていたので、紅中兵だけの妄想ではあるまい。

・装備品に当たっても死なない(しかも、フラッグ手前に接近して来た奴が守備に反撃を受けるというすごく重要な局面で)。

・こちらが構えて待っているところにほんの数mの距離で真っ正面から突っ込んで来たので、プレートキャリアに撃ち込んだがガン無視して反撃。
(近いし痛くないようにという配慮もこちらにはあったのだが7.63mmモーゼル弾じゃあ打ち抜けなかった様なので、やはりきちんとヘッドショットで仕留めないとダメだ、と自分の未熟さを猛省)

等々・・・

しかし、ZB−26なら軽度の装甲目標は撃破可能!
日本軍の軽戦車でも倒せる実力を以て、貫通するまで連射すれば確実に擱座させられる筈だ!

という事で、使用可能な時はZB−26メインで行きましたとさ。
code7tank02.jpg

まあそんなのはフィールドではなく参加者個々人の問題であるので、次に行ったら状況が違うかも知れない。
なんのかんの言ってもZB−26の時は装甲目標、撃破出来たからね。
(弾は随分使ったけど・・・)

ゲーム進行はフラッグ戦やってる時はまあ通常通りってところだったのだが、悪名高き「ポリタン戦」がここでも。まあU−10ジュニア改の試射したかった事もありパスしちゃったけど。

その後にハンドガン戦(こっちは大半がパス)と、小細工ゲームを差し挟むタイミングが悪い。
ハンドガン戦なんて全員参加しないのが常だから、昼休憩中とかに有志でやるのがデフォなのに。

そして全然リアルカウントじゃない「リアカン戦」へと、無意味なイベントゲーが続いた。

おそらく誰も定例戦でのリアカンを期待してはいないだろうに、何故それを強要する?
「多弾数マガジンも30発」って、無理でしょ!給弾ルートに残るのを考えたら実質10発だよ。
そもそも、多弾数マガジンを持って来る人はマガジン数自体は多くないだろうし。
しかも実銃のマガジン装填可能数を無視した決め打ち弾数。
いや、たぶん実銃の装弾数なんか知らない奴多いだろうという前提だと思われるが、だったら「リアカン戦」を行う意味自体がそもそも無いよね。リアルじゃなくて単なる「弾数極端に制限戦」なのだから。

リアカンって「マガジンの数ある奴勝ち」のブルジョアゲームだから初心者向きじゃないんだよね。
不特定多数がくるフィールド定例戦で、ただ「フツーじゃないゲーム入れないといけない」という固定観念に囚われたフィールド都合の回し方という感が拭えない。

そして、1ゲーム毎に若干の休憩入れて次のゲームになるんだが、開始直前になって「次セミオート戦です」「次は●●です」とやられるので、合わせるのに困った。
こんなのはゲーム終了して全員戻った時点で「何分休憩です。次は●●ゲームです」と言っておけば休憩時間で準備が出来るのだが。
休憩時間は全員戻ったのを確認してすぐ告げてたし、たかだか20名なんだからいるかいないかわからないというレベルの人数でもないので、単なる配慮不足としか思えず。

ポリタン戦に象徴される様に、どっかで見聞きしてきた「ダメなフィールド運営」を善し悪しわからず真似してやってます、な印象。

実際、これだけ僻地で3000円ってのも地域特性を考慮せず他フィールドの真似をした価格設定をしているんだろうと想像に難くない。
(余談ながら、フィールドでラーメン屋の出前が取れたりするんだが、その値段はやたら安かった)

ただ、断っておきたいがゲーム数はガンガン回してくれて結構な数こなしてたし、ゲーム仕切自体もグダグダやっていた訳じゃあないので、その点は好感あり。
例えるなら、戦術面では良いのだが戦略が間違ってしまっている感じ。

典型的「自分はゲームしない人の運営」ってところだ。

同じフィールドでケイ・ホビー主催の定例戦もやってるそうなので、そうするとまた雰囲気違うのかなあ、とそっちに期待したりして。

フィールド自体はそんなに使い勝手が悪い訳ではないので、仕切次第では楽しく遊べると思う。

ただ、人数が少ないのは単にロケーションの問題だけではないだろうと行ってみて感じた次第。

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タグ:ZB-26 戦車
posted by 紅中兵 at 15:36| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月23日

デブデブグルグル ---SPLASH定例戦---

去る日曜、ふと思い立ち定期活動の合間の週だったのだが武者修行に行きたくなり、交通の便が良くかつ参加費が高くないところを探索。

ちなみに、最近出来たところは高過ぎる様に私には感じられる。
3500円だって交通費考えたら5000円超えちゃう。出してせいぜい3000円までだ。
3500円取るけど昼飯を出すというところもある様だが、我が厨房部なら昼飯は500円未満で出来るから(しかもお代わり可)、全然アドバンテージではない。
ちょっと前まではフィールド代ったら2500円が相場だったんだよね。
どっかがボッタ始めたら皆右へ倣え始めちまった。
この辺、最近になって始めたゲーマーは知らないからそれが相場と思って行っちゃうんだろうけど、我が輩的には暴利を貪る(或いは経営努力を怠る)フィールドには皆が敬遠し行かない事で、集客力のあるフィールドに合わせ価格は下がっていく様に読者諸君の意識改革を求める次第だ。

それはさておき、そんな条件で探していたらちょうどあったよSPLASH。
モノレール駅から徒歩で行けるし、参加費は2500円だ。
千城台周辺はチバ前線指揮所からも近く、地の利も得ているのでここを急襲することとした。

モノレールは楽出来るけど高い。
そこで今回は久々にA−bikeの出番としてみた。
千葉駅よりこれでフィールドへ向かう事で、実質電車代だけとなり交通費は半減出来る。

その代わり、装備は極力コンパクトにする必要があるので今回はZB−26は断念。
メインのモーゼルは、有料フィールドの定例戦と言うことを鑑みマガジンの通常定数の倍、8本携帯する事に。
これがかなり重いのだが、かさばりはしないので仕方がない。
そして、万が一の火力強化の為に中華VZ−61を同行させる事に。
ま、これは装備の無い新人に貸し出したりという事でも使うので、たまに動かして調子を見ておきたいというのもあった。

さて当日、千葉駅に降り立った我が輩はモーゼルのマガジン重量にかなりキていた。一瞬モノレールに乗ってしまうかという誘惑にも駆られたが、費用を抑えるという根本方針に立ち返り踏み止まっていざ輪行。
しかし、普通の自転車と違って乗るのにも多少コツがいるのに更に登山にでも行くのかという大荷物を背中に背負っているのだ。
かなりの負担は走り出してから予想以上に全身を侵し、だがもう一旦走り出した以上はそのまま行くしかない。
当初見込み30分〜40分程度だったのだが、途中上り坂が上がれず押したりあまりの疲労に小休止なんかしてたら、結局1時間かかってしまった。
しかも着いたらもう9時過ぎ。
疲れたの何のという暇もなく、急ぎ支度し弾速測定の準備をしていたらルール説明の時間になってしまった。

VZ−61は、気密周りをメンテナンスした以外は何も改造などしていないのにギリギリ80m/s程を記録。
これってウチのMP40とほぼ同じジャン!
ただし連射速度はちょっと遅く感じるね。
集弾性能も0.2gでしかも安い弾という事を考えるとまずまず。
寧ろ、周りで同じ的を試射しているマルイ電動がどうしてそんなに散るの?と思った位。

モーゼルも今回は安弾処理のつもりで0.2gにHOP調整済の銀モーゼルをメインにしてみたが、こっちは単発なだけに微妙な弾道のバラ付きが気になる。
結局、午後からは0.25gでいつもの寄せ集め仕様モーゼルにスイッチしちゃった(初速は始めに全部測ってもらってます)。

というのは、前回ここで書いた様なバリケード戦のシチュエーションが結構多く、結局ピンポイントで叩いた方がフルオートで単に頭を抑えたりするだけよりも効果的だったからだ。
とはいえ、フルオート一閃すれば敵の足は確実に鈍くなるので粘り強く戦うには有効なのは確かではある。

結局、始めの数ゲームと終わりの数ゲームだけVZ−61を使用。結構派手に撃ったけど1000発程の前回ゲームの残弾はまだ500発以上残ってる感じだ。

今回のフィールドは完全な森林系だが斜面がメインなので高低差がある事と、移動ルートの取り方によっては遠距離戦もしばしば発生する事から、可能ならZB−26を持参したかったのが後で気づいたところ。(流石にVZ−61で遠距離戦は意味をなさないので・・・)

何故か知らんが今回ヤケに目に付いたのが、「下腹部ぽってり」なゲーマーの多さ。
体型のバランスの悪さは、関取じゃなくてアメリカ人みたいなのを想像してもらえば良い。
フラッグ前で出撃を待ってる時とか、ふと見渡すと右を向いても左を見てもいるんだもん。
ただその代わり、ゲーム開始後に私の視界に入った連中は皆無だった。
そりゃそうだよね。ビア樽腹で最前線を駆けられる訳がないモン。

交戦中は、オーバーキルと味方撃ちが目に付いた。
ただしこれも、あっちこっちで起きてる訳じゃなくて1ゲーム1回程度の発生率だったので、おそらくごく少数のおバカさんが繰り返しやらかしているんじゃないかと思った。
そういう時に、味方撃ちは撃った奴も戦死ルールはペナルティとして良いね。
実は私も2回やられた。ゆっくりと撃った奴にマーカーをアピールしながらセーフティに戻る様にしてたので、どちらも犯人は出て来たので、まあならば良し。
(土まみれになりながらじわじわと匍匐前進で接近し、ようやくもう少しで敵に一撃が出来る、こいつを倒せば味方が大きく前進出来る、ってところで心ない一連射を食らってフィールドアウトしなければならない気分をよーく考えてみて欲しい)

オーバーキルについては、何故かヒットコールの大きい人がヤられてたのでこれも撃った側の問題な気がすごくしている。
逆にコールしない奴、すっごく小さい声でコールする奴がおり、こういう手合いは追加で撃たれても文句言えないよ、と思ってたが、こういう人にはオーバーキル野郎って当たらないんだよね。
これも発生頻度からすると、ごく1部の注意力散漫な参加者が毎回やらかしてたんじゃないかという気がしている。

あとは、メカトラブルが結構目に付いたね。
LIPOでヒューズ飛ばしたとか、給弾不良とか。
見た雰囲気からすると、ショップ改造版じゃなく自分で手を入れたが知識不足とかスキル不足とかで結果としてメカにしわ寄せが行っちゃった感じがした。
まあ完全なカスタムが出来てないという点では半人前なのかも知れないが、自分の手でやってみる、という姿勢は私は評価したい。
たとえそれで失敗してブッ壊しても、そこから次に繋げる何かを学べる筈だ。
金だけ払って人にやってもらうとか、ネットで生半可な知識だけ仕入れて知った風な口をきくけど実際には自分の手を動かさない輩なんかよりよっぽど良い。
この日はスタッフさんがアドバイスしてるのを見かけたけど、そういう事が出来る人員がいるってのも若葉マークのゲーマーにとっては大事だよね。
CI●AXのご隠居達ではメカ相談してもわからんだろうし。
ま、我が軍の様に知識のある経験者がいるチームに所属するのが一番な訳だが・・・

ちなみに、冒頭で述べた料金の違いが何か感じられるかと言われたら、全然そんな事は無い。
運営の人数は多少少ない様だが、きちんと必要なところに配置は出来ているし、参加ゲーマーの低次元な質問にもきちんと対応していた。
この日もおやつ休憩にアイスの無料配布とかあったしね。

ゲーム数も結構良いペースでこなしてくれた。
裏表の間は休憩なし(移動時間のみ)、でドンドン次のに入るし、フラッグ戦以外のイベント戦はセンターフラッグ戦・攻防戦等だいたい皆知ってるものだけだったのも無駄な説明の時間とかが最小限になって良い。
スパイ戦とかメディック戦とか、準備に時間がかかる割に盛り上がらないのを入れないのは正解だと思う。

参加者は50人強だったが、無理矢理全面フィールドを端から端まで使おうとせず適当に近いフラッグ設定にしていたのも、実際にやってみたら近すぎる感じは無かったので、この辺も日頃の運営の経験から采配したのだと思う。
もちろん、フィールド主催の定例戦なので全面使用可だったのだが実際に戦場となったのはちょうどフィールド半分強、といったところだ。
これでも復活あり戦なんかは結構フラッグと前線の往復がしんどかった位。

全体的に、目立った何か(アホみたいなイベントゲームとか)は無いし、FPSみたいなバリケードもそんなにたくさんは無い(それが逆に良い)んだけど、押さえるところはちゃんと押さえてたので私的には満足だった。
ただ、それが故に初心者ゲーマーへのアピールポイントに欠けるんだろうなあ。
本当はこういうフィールドでしっかり基本を覚えてから、歌舞いて欲しいのだが。

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2014年09月15日

アサルトに突撃

先日は森林公園駅近くの住宅街の中にある「アサルト」に出撃して来た。
事前にHPで確認したかぎりでは、パレットとプレハブ建築が主体のバリケード戦といった印象だったが、実際に行ってみるとフィールド縁に若干のブッシュと塹壕があり、広くはないスペースだが盛り込んでいる感じであった。

人工物しか隠れ場所がないのでそんなに汚れないかと思ったが、数日前の雨の成為か塹壕の中は一部水たまりになっておりぬかるんでいたので、靴もゲーム用を持参して正解だった。

定例戦ルールの弾数制限有り(600発)とバリケードを1枚ずつ奪取していく戦闘を想定し、今回はMP40を選択。
ま、ちょっと前にギア交換したので実戦投入してみたかったというのも勿論あるんだけどね。

実際に使ってみると、実は多弾数マガジンという物がなくノーマル5本だけだったので弾丸の消費が激しく、ゲーム終了時点で最後の1本だった・・・なんて事もしばしば。
バトンのバイオ弾を1袋調達してきたのを丸ごと持参したのだが残数は1000発も無いくらいまで使ってしまった。
それでも、バッテリーがニッケル水素のミニなのに1本でまる1日もってしまったのは意外。
トルクの関係でギアやモーターに負荷がかかって消耗が早くなるんじゃないかと思ってたんだが。

慣れてしまうとそんなにサイクルが早い気はしてなかったけど、1トリガー指切りだけで5ー6発を送り込めるのは今回の様な戦闘にはやはり有利だった。
発射サイクルが、ちょっと前にまたyoutubeで見た映画「ネレトバの戦い」のMP40のイメージそのままなのが気持ちよい。

ゲームの全般的な展開は、狭いスペースに大人数を投入した形のため、単なる板形状のパレットは斜めからの射撃に弱くここに張り付くとほとんど動けない為、戦術的要点は建物形状をした幾つかの建造物となった。

特に、フィールド奥の塹壕は少人数がアンブッシュしていれば大人数で襲来しても押さえきれる一方、ノーマークだと少人数の突破を許し後方を脅かされる危険を常にはらんでいた為、ゲーム硬派の人参軍はこの塹壕を扼す地点にあった赤い家、通称「クレムリン」を中心とした防衛ラインを形成し戦う事が多かった。

ちなみに、やみくもに中央に進出すると左右から挟撃となるパターンが多く、また、セーフティ寄りのパレット地帯は人数を集めた者勝ちの火力戦となってしまうので、ひたすらBB弾を消費したい人には良いのかも知れないが、展開が単調となり我々にはちょっと物足りなかった。

今回は、単にハイサイMP40の試験投入というだけでなくバリケード戦での戦い方についての研究も意図していたのだが、これについては次回に。

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2014年09月09日

CIMAX百参拾人戦

夏休み最後の4週日曜、有料フィールド巡り第3弾として、千葉のCIMAXに出撃した。
ここも実は、以前から何度か行こうとしていたがタイミング悪しく未出撃だったフィールドの一つだった。

当日はまだ残暑厳しい折りにも関わらず、フィールド発表によるとこの日の参加者は約130名との事。
どうりでセーフティがいっぱいいっぱいな訳だ。

サバゲ初めて、って人には別途説明をしていたが、ざっと見でも結構いた。
集まるところには集まるんだよね。何が決め手なんだろう。

フィールドは広く、随所に起伏もありまあ及第点。
ちょっと中央部のブッシュが薄いのが気になったが、まあ頻繁に移動されると草も生えないからそういう理由だろう。
意図的に刈ってパレット系の障害物だけにしようとかしていないので、我々自然派志向(?)のゲーマーにも優しい地形効果となっている。

ここで面白いのが、ゲーム開始や残り時間について、ウグイス嬢の放送が入る事。
雰囲気は小学校の運動会。
そのうち「赤組がんばれ!黄組がんばれ!」とか言われるんじゃないかと思った。(それはさすがになかったけど)
ま、イベント感あって嫌いじゃないけどね。
初心者が、有料フィールドってどこもこれが当たり前だと思ったら余所いって面食らうんじゃないかという事だけ。

ゲーム進行は大将フラッグ戦以外、奇をてらった押しつけゲームもなくこの辺は好印象。

神奈川の某フィールドといい、千葉の某フィールドといい、まともに成立しない様な「オリジナルゲーム」を強要するフィールドには辟易だ。
更に悪いのは、普通のゲームじゃまともに戦えないような極一部のダメゲーマーに限ってこんなのを大喜びするから、余計にフィールドマスターが誤解して突っ走っちゃう事。
大半の参加者はげんなりしてるのにね。まあ、そういう人達は大騒ぎせず、黙ってそのフィールドから遠ざかっていくだけだから・・・

閑話休題。

ちょっと気になったのは、受付のところにおいてあったパンフレットには「味方撃ちはヒット扱い」と記載があったのに全体ミーティングではその説明がなかった事。
質問しようと待ってたのにそのまま組分けになり、グダグダと解散入っちゃって結局確認できず。

ま、多発する様なら申し入れようと様子見ていたが、この手の定例会にしてはあまり味方撃ちがなかったのでその後気にしていなかったが、銀閣戦の時に片っぱしから味方を殺戮する奴がいた(それも真後ろから)。
こういう手合いが野放しになるのはやはりどうかと。
そうそう、その後のゲームでも同志金子が隠れる遮蔽物に遙か後方から着弾させる奴がいたなあ。
どうやら、同志金子の直線上前方にいる敵を狙っているつもりらしいのだがあまりにも後ろ過ぎて届いてなく、ちょうど同志金子の頭上で威力のなくなった弾が降り注ぐという状況に。
何度も身振りや大声で「敵に届いてないよー!ここに当たってるよー!危ないから射撃止めて!」とやってるのに見てないのか何なのか継続してた。
着弾地点も、いやそもそもエアーガンの射程距離すらわかってないんだから怖いね。
リアル版「気違いに刃物」って奴だ。

フィールドスタッフは近隣のリタイアド農家の爺っちゃんをかき集めて充ててますなところに、フィールド運営と地域の活性化についての1つのあり方を見せられた感があった。
ただ、くわえタバコで駐車場案内は止めようね。

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タグ:CIMAX
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2014年09月07日

頭射のレクイエム

先々週の夏休みに、平日ゲームに参戦してみた。
他の用事もこなし、ちょうど都合がついた木曜にヘッドショットで定例戦があったのでこちらへ出撃。
平日ゲームだったので参加者は15人くらい。ただしフィールドも全面使用ではなくハーフでやってたのでちょうど良い感じだった。
全体的な様子としては「外のU−BOX」といった印象。
若干ブッシュはあるが、待ち伏せ程度には使えるもののこれだけでゲームが出来る程には至らず。
やはり基本はプレハブの小屋群を使った市街戦だろう。しかも大抵の建物は2階に上がれる。
うまく敵に面した窓を確保できれば、大砲でも機関銃でも好きなものを撃ちまくれるという訳だ(でも、そのぶん反撃も食らうが)。

一応、ウリはフィールド中央のキャットウォークらしいが確かに見晴らしは良いもののそれは逆に、あたり一面から狙われるという事でもあるので、この辺は過信せず使い方次第かな、と思った。

当日の参加者は不慣れだったのか、あまり建物内を使用しておらずもっぱら外壁に隠れる程度だったが、有効に使えば「戦場のレクイエム」冒頭の市街戦気分な戦闘が堪能出来そうだ。

この日は朝方から初回ゲームまで雨が降っており、「エアーガン大丈夫かな?」と気になるものの数ゲーム後には雨も上がり、濡れた軍服(特に靴の中)は不快だったがゲーム自体はテンポ良く多数こなす事が出来、遠征の甲斐ある1日となった。

我が輩は「戦場のレクイエム」を意識し八路軍装備で行ったのだが、他の皆さんは警察特殊部隊だったり最新米軍だったりといった、ごく一般的な様相だった。
迷彩効果があまり期待出来ない戦場なので、逆に言えば黒1色でも良い訳だ。

残念な事にZBがゲーム前の試射で弾詰まりによるピストンクラッシュで早々に射撃不能となり、結局モーゼル1丁でこの日も戦い抜いた。

部分露呈する敵を精密射撃というシーンが結構あったので、友軍の援護が期待出来るならスナイパーでも結構イケるかも知れない。
私でもこの人数なのに1ゲームで2ー3ゲット取っているくらいだ。

こういう、電動以外でも活躍出来るフィールドって良いよね。

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2014年09月02日

若き同志達

先日のNO.9出撃では、女性ゲーマーもちらほらと見かけ、最近増えているとは聞いていたがなるほどであった。
といっても4ー5名ほどなのだが、まあ以前は30人に1人位だったから、この日の参加数からすると10人に1人位にはなるわけで、この手の遊びとしては拡大していると言えるだろう。

と同時に、この日はお子さんも敵味方双方にぼちぼち参加していた。

前回の「NO.9出撃」で触れた、少年とは当方チームに配属された、小学生位の子。

得物こそBOYSのM4を持っているが、サバゲ装備としてはこれとゴーグルだけ。
普通に遊びに行く様な格好で、上着も青だったり運動靴は蛍光色だったりと、竹林やブッシュでは動いても動かなくても容易に発見されてしまう様な状態。

ちなみに、父親はセーフティでひたすら喫煙に精を出しているだけで全く参加してなかったので、子供に頼まれて連れて来たんだろうなあ。

さてこの子だが、何せ我々は基本、全軍の最前面に出てしまうのでどこでどうしているのか、初めのうちは全くわからなかった。
装備的な事を考慮すると、生き残るなら後方でふわふわしているしかない。
前に出たところで、容易に発見され、自身の射程外から撃たれる事になるのは明白だからだ。

午後も後半、ZBからいつものモーゼル装備に戻った我が輩は右側のブッシュ帯を大迂回して敵後方を突いてみようと進んだ。
団子になってる友軍の群を抜けると、その前にはくだんの少年が。

「意外にもがんばってるな。でも接敵の可能性が高いここまで来て、そこから先へ進めないんだろう」

彼の脇を抜け、そのまま匍匐に入りブッシュの間道を進む。
前方で話し声が聞こえた。出てきた奴を叩くと、残敵は逃げていった。

すかさず前進!

彼も遅れず付いてくる。しかも、きちんと間隔を維持しつつだ。

とはいえ、明らかに自然界にない色を体じゅうに纏った彼はブッシュを背景に浮き上がっていた。

「なるべく身を低くして。それと足音をさせない様に前に出られる?」

静かに頷いた彼は、即実行に移る。

彼が動いている間に敵の反撃があれば直ちに封殺出来るよう、私は頭を出して前方警戒をし彼を進める。

彼は、私が言ったとおりにやってのけ、前方ブッシュに消えた。
バックアップを継続するため、私もすぐに前進を続ける。

前方より突然の発砲。
だが、かなりメクラ撃ちっぽい。
音のした方に反撃。こちらのは至近弾だった様で敵は更に奥へ逃げていく。

彼に撃たせてやりたいが、BOYSのブッシュ越しでは抜けないのは明白。
かといってブッシュから出たら一発で見つかってしまう。
彼の闘志を無駄にさせないために、確実な機会まで無理はさせない様にしよう。

かくして前に出る彼を我が輩が援護しつつ前進、というのを数度繰り返し、気が付けば敵フラッグを眼前に望む地点まで到達していた。

「ダッシュ奪取は禁止だから、周辺の敵を一掃してからでないとフラッグタッチもさせられない。さっき退がった奴のいそうなところは・・・」

私が周辺を探っていると、脇から出て来た別のゲーマーがフラッグ下に駆け寄る。

「ややっコイツ!」

其奴は容赦なくボタンを押してしまった。
そして、ゲーム終了ー。

途中、話をしたらこの少年兵は今回がまだ2度目のサバゲ参加だそうだ。
そして今のところ、ノーゲット。

小学生でも何でも、18歳以上用の銃を持たせてゲームしているケースは良くある。
しかし、有象無象の溢れる有料フィールドの定例戦を、自分に許される本来の得物であるBOYSだけで挑む彼に何とか戦果をもたらせてやりたかった。

なんかリアル「知香のサバゲダイアリー」っぽい展開だったこの1戦、私にとってはこれだけ厳しい条件のゲーマーでも戦果を挙げるには何が出来たのか。
最近恵まれた環境にあった我が軍の、本来の「作戦と戦術で勝つ」為になすべきは何か、いろいろと考えさせられる1戦であった。

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posted by 紅中兵 at 19:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月30日

NO.9出撃

雨天中止により、またまたTヶ月ぶりのゲームとなった先日は、以前より何度か計画をしていたがタイミング合わず参戦叶わなかったNO.9フィールドへ参戦してきた。

定例会という事もありフィールド2つを併用していた成為か、予想より広くまた高低差もあるので場所によってはそれを活かした戦闘も期待が出来、また全面的にブッシュがいい感じで存在しているので、長距離戦ゲーマー専用になっていないところも好感度ありだ。

ハード面はこの位にして、フィールド主催定例戦という我々にとってまだ研究中のテーマで今回得た教訓はこんなところか。

・定例戦&復活有ゲームはマガジンを大量に
 過去の定例戦参加の経験からある程度予想はしていたが、とにかく参加者が多いから弾数を使う。今回も50ー60人位の参加だった様だが、いくら頭数がいても勝負は最前線に何人いるかで決まる。
その点、今回敵軍は突出や迂回とアクティブに動き回るのが多かったが友軍は中途半端なところに留まって前にも出て来なければフラッグ前もがら空きというケースが多く、終始敵軍に押され気味な感があった。
畢竟、少数で前に出ると多数を相手にしないといけないから撃ちまくりを余儀なくされる。
更には復活有ゲームも何度かあって、そうするといくら駆逐してもすぐ前線兵力は補充されてしまうので、射撃量はかなり多めだった。
ZBでマガジン3本目に、モーゼルで5本目に手を出した事も何度か。
通常だとZBで2本目だってまずないし、モーゼルでも3本持っていればまず十分なので、如何に激しい戦闘となったかわかるであろう。
まあ、そんな事も見込んで多めに持参したので今回については「足りない」という事はなかったから、まずは成功。

・安い弾でも結構イケた
 あまりいろいろ混ぜて使うのは嫌いな我が輩としては、今回は在庫処分のつもりで安い方のバトン製バイオ弾を優先使用していたが、先日の調整後のZB−26は極めて快調、照準通りバシバシ当てられるのでバリケード裏から肩とか頭とか出してる奴も面白い様にヒットを取れた。
これならこの弾でも良いかも・・・とちょっと思ったが、でも先日の謎の動作停止とか、今回も「穴の空いてる弾(たぶん気泡が表面にきてしまったんだと思われる)」とかを見つけてしまったのでねえ。
ま、今回も「在庫一掃セール!」とばかりに惜しみなく撃ってたけどそれでもまだ1500発(マガジン3本分)位残ってる。
1連射2連射でヒット取れるからそもそもそんなに使わないんだよね・・・
そんなこんなで、改修ZBの性能にはかなり満足している。

・サイドアームは大事
そんなZBだが、今回故障発生。
射撃途中、妙にざらついた感じの射撃音になったのでギア系で何か起きてる感はあったのだが、その時はちょうど同志金子と最前線を友軍到着まで支えていた大事な局面だったのでとにかく異常が出るまでは、と撃ち続けていた。
一旦射撃を止め、バリケード裏に入ってマガジンを変えた後、とうとうモーター音だけで弾が出なくなった。ただしその直前までは飛距離・命中精度とも目立った低下は無し。
ビュンビュン言うけど発射出来ないので、ギアクラッシュとかでは無いようだ。

この時はマガジンや予備バッテリーを大量に持っていた関係で、サイドアームは装備していなかった。
念のため、マガジンを着脱し直してもう一度・・・やっぱりダメ。
この時に反撃を受けて戦死、フィールドアウトしたのだが、もし何でも良いからもう1丁弾の出るものがあればもう少し粘っていただろう。
装備品が多い時はとりあえずガバでも下げておけ、がいつものパターンなのだが少々ZBを過信し過ぎていた。
ちなみにこの時の故障原因は、次回ちょっと詳細に他のカスタムの様子なんかと併せて解析したい。

・銃種による戦い方の再認識
普段ハンドガンナーな我が輩が分隊支援火器を使うというのも真新しい体験な訳だが、友軍の前進・後退を支援出来るというのはなかなか楽しい。
射程距離が十分あるので結構後方からでも有効打を浴びせられるのは、軽機らしい戦い方だろう。
ちなみに、初速は今回の計測でも90ー91m/s程度だった。
かなりベストな値だと思う。これ以上出てると超過が怖いしね。

この日のゲームではセミオート戦がしばしば入るので、その時は躊躇無くモーゼルに換装。
身軽になった分、最前線ど真ん中へ突っ込んで敵侵攻部隊を迎撃したり大迂回で敵背面を取ったりと遊撃戦を存分に展開した。
まあ、こっちの戦い方の方が自分らしい気はしたけどね。

そして、戦闘途中で会った電動ガンBOYSで戦う少年。
彼についてはまた別項を設けて触れてみたいと思うが、この条件下で如何に戦ったらBOYSで戦果を挙げられるのか?
制約された条件での戦い方研究という点で、大きな課題を投げかけたのであった。

だからサバゲって面白いよね。

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posted by 紅中兵 at 20:34| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月15日

夏でもサバゲ、夏こそサバゲ

先日の出撃先は中々に自然を満喫できた。
喩えて言うなら、河川敷に板ッパ立てただけの有料フィールドが箱庭に感じるくらい、人里離れた大自然の中でのゲーム。TVゲームのFPSみたいなごちゃごちゃ感は皆無の登山やキャンプにかなり近い、「アウトドア遊び」としてのサバゲだ。
広い代わりに人工建造物はほとんど無い(ごく一部に、倒木を寄せ集めた「自称トーチカ」あり)ので、自然地形や地物の有効利用を常に意識しなければならない。
それは例えば守備だったら、敵を足場の悪いところに意図的に誘い込んで叩くとか、攻撃側だったら定石である遮蔽物の多い地形だけでなく、敵フラッグにアクセスが容易となる機動力を活かせる地形を選ぶとかちょっとした起伏を利用して銃撃をかわしながら接近するとか・・・

そういった敵の虚を突く様な戦闘を我々が仕掛けることが多かったので比較的近距離戦闘が多発した一方、モーゼルにストックを付けて(実戦でやったのは久しぶり)発砲、数秒の後に布に当たる着弾音そして続く「ヒット」の声。といった長距離戦闘も堪能できた。

我輩得意の突撃戦も敵の虚を突き成功、本当に一瞬の隙を逃さず仕掛けたので敵スナイパーは電動長物にスイッチする暇もなく、スコープに駆け抜ける我々の陰を見送りフラッグを取られるという失態を犯す事に。

フィールドのレギュレーションとしてカラーバイオ限定の為、弾道が見え難いということもあったが、これも含め日頃の整備がものをいう、と思った次第。敵の動きとかから着弾のズレに当たりを付け、ストック付きモーゼルのタンジェントサイトを調整して一発ヒットを取った事も。山なり弾道の筈だが撃たれた敵も驚く結構な遠距離で仕留められたので、「モーゼルは遠距離兵器」の認識を敵チームに与える事に貢献した。

そうそう、自然と言えばフィールド脇には小さいが川も流れており、ゲームの合間にちょっと水量が多いところで裸足で浸かってたのも、足湯ならぬ足冷水で気持ち良かった。
ベースが森林地帯であまり直射日光に晒される事が無かったので、それだけでもだいぶ「猛暑」から遠ざかったところにしばし滞在できた訳だが、そして更に、この時期に嬉しいのが、途中夕立があった事もあるがとても涼しかった事!
帰り際に熱中症計で測ったところなんと26℃!
ちょっとした冷房の聞いた部屋くらい涼しいと感じたが、さもありなん。

夏のサバゲが苦行だなんて誰が言ったのか?

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posted by 紅中兵 at 02:15| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲームレポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする